解決済み
ひと口に漁師と言っても、沿岸漁業か遠洋漁業か栽培漁業かによって全然違いますが、ここでは沿岸漁業を例にとって説明します。 漁業では、魚種や漁法によって、漁をしてもよい期間が都道府県の条例で細かく定められています。まず、それに従うのが大前提です。 次に、各漁業組合では、資源保護などのために自主的に漁を禁止したりする期間を定めることがあります。それにも当然従わなければなりません。 また、水揚げした水産物を売り渡す市場にはお休みの日があるので、その日に合わせて漁を休む場合があります。 こうした条件をすべて勘案して、漁協の部会などが一年分の「操業カレンダー」を作ります。各漁師はそのカレンダーに従って漁を行います。違反すれば当然ペナルティもあります。 さて、質問の答えですが、こうした条件を反映した結果、決まった曜日が休みになる漁協もあれば、不規則になる漁協もあります。
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