解決済み
行政書士という資格はどのような場面で役に立ちますか?受験を考えています。因みに大学二年生です。
取得してもデメリットなどはありますか? 追追公務員試験を受けるつもりなので
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補足 取得してデメリットというのは無いと思います。 現在、行政書士試験は、予備試験、公務員試験、司法書士試験など他資格の受験生が多数参加しており、合格率6%のうち、半数は、他資格の受験生が占めるとさえいわれているくらいです。 行政書士試験は、公務員試験の前哨戦としての位置づけができるし、科目そのものが全てかぶるという点があり、負担が重くない点があげられます。 他の方が解答されている「独占業務がない」というのは、資格を取得されていない法律ド素人の解答です。 独占業務というのは、大きく2つにわけられ、「名称独占」と「業務独占」があるのです。 業務独占は、行政書士しけ原則できない業務で、その1つは入国管理局のビザ手続きの代行なども、その1つ。 これができるのは、行政書士と弁護士だけですから。 また、権利義務、事実証明に関する業務も独占業務となり、内容証明作成の手続き代理も、その1つ。 どのような場面で役立つかという点について、まず、基礎的な法的思考力がつくということ。 法学部を出ただけでは、そもそも大学で学んだ法律知識を使って、独立して業務を行うことはできません。 他の解答者のように、かつて代書屋などと揶揄された時代は、昔の話で、何も代書だけをしているわけではありませんので。 また、少なくとも1つの能力の証明になると思います。 行政書士試験すら合格できない人は、他の解答者のように揶揄することしか能力がないものですが、実際、就活をするにしても、1つの能力担保として評価されますので。 ただ法学部卒といっても、その能力はピンキリですが、大学を問わず、少なくとも一定の独占業務ができる基礎学力があると評価されることは間違いありません。 当たり前のことですが、運転免許と同じで、免許がない人が、どんなに運転が得意でも公道を走ることは許されませんが、免許をとることで公道を走ることが許されるというのと同じです。 免許取得後に、プロレーサーのレベルになるか、ペーパードライバーで終わるかは、それは各人の問題です。 ラーメン屋を開業するのに、ラーメン屋がもうかりますかというのと同じ次元といえるでしょう。 資格を取得することで、どのような場面で役立つかは、その人の研究次第かと思います。 ただ、他人に何が役立つかを聞いてる段階だと、厳しいとは思いますが。 現実的に、多数の活躍されている方がいるわけですから、夢を壊すことしか能力がないドリームキラーの話など、話半分にとどめておくべきです。 あれこれ悩まず、資格をとったものしか見えない世界があるということです。
行政書士は非常に大雑把に言えば、代書屋さんです。 行政書士ならではの独占業務がないので 資格所有にはあまり意味は無いです。 > どのような場面で役に立ちますか? 企業で総務部に入る場合は 業務知識の証明になるかもしれません。 しかし日本企業では実務経験が重視されるので 学生が、ただ資格を持っているだけでは そんなに武器にはならないと思います。 総務部はどの企業でも出世コースではありませんし 総務部に配属されてから取っても、遅くないと思います。 (追記) はは、なんだか、怒られてしまいましたね(笑) でもお金になりそうな独占業務じゃないので やっぱりお勧めしません。 > 取得してもデメリットなどはありますか? うーん、時間の無駄じゃないですか。 公務員にも面接がありますし 行政書士の勉強しかしていませんというより ボランティア活動でもした方が アピールできると思います。 (追記) > 権利義務、事実証明に関する業務も独占業務となり、内容証明作成の手続き代理も、その1つ。 ネットで調べてみたところ、お金を貰って書類を作るのは、行政書士しか許されていませんが、お金を貰わずに(自分で書けば)、誰でも作れるみたいですよ。 やっぱり代書屋さんです。
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