行政書士の試験に受かっても仕事がないと良く耳にするのですが、それなのにどうして毎年何万人も行政書士試験を受けるのでしょう…

Question

行政書士の試験に受かっても仕事がないと良く耳にするのですが、それなのにどうして毎年何万人も行政書士試験を受けるのでしょうか?会費も払えず行政書士を廃業する人が毎年いる現状で、苦労して行政書士試験に合格しても意味ないんじゃないの? と思います。
自分だけは成功すると思っているのでしょうか?

補足

k_yoshida22さん

会社の仕事なら試験を受けなくても、ただ勉強すればいいだけのことではないでしょうか?

Answer 1

正直なところを書きます。
あまり、魅力のない資格だと思います。でも、受からないらしいですよ。
別にその資格がなくても済んでしまうことは多いです。
だから、仕事がない、という言い方があるんだと思います。

でも、ある仕事をする時に、この資格を持っていれば進め易い
ということもあるようなことも聞きます。
（でも、行政書士でなければダメ、というのはないんじゃないでしょうか）

それとまた別の視点で、「資格とお金は、もってても腐らない」というように
自分に箔を付けるため、もしくは何も持ってないで人に自慢できないよりはいい、
くらいの気持ちで、取る人もおおいように聞きます。

たしかに、実際問題として行政書士ひとつで、仕事をするのは厳しいでしょう。
ほかの資格と抱き合わせで、仕事をしている人の方が多いでしょう。
でも、アイデア一つ、その資格でバンバン稼いでいる人もいます！アイデア次第！

「今まで生きて来て、何にも他人に誇れるものがなかったなあー」 と思う人は、
何らかの資格に挑戦しているらしいですね。自分の存在価値をしめすために・・・
いまは、相当難しいらしいですよ！６年も７年もかかる人なんてザラだそうです。

ですから、取って価値のある資格、自分のための資格、よくわからない資格、
なんていろいろあるそうですよ。 おひとつ、資格試験いかがですか？

Answer 2

一つ目に、業務経験がない士業の事務所に仕事を依頼する会社はありません。誰も練習台にはなりたくありませんから。
二つ目に、行政書士も自営業者である以上、サービスのウリがなければ誰も買ってはくれません。
三つ目に、目鼻がきく士業者ならデスクワークをせずに、セミナー講師をして稼いでいます。自分の知っているセミナー会社にも、たくさんの士業者さんがオーディションを受けに来ています。

Answer 3

行政書士に限らず、不況になれば資格を取ろうとする人数は増えます。自分の知る限り「資格さえ取れば」と甘い考えの方が多く感じます。

ちなみに「会費も払えず、廃業する行政書士が毎年いる現状」と言うのは何情報ですか？会費は10万未満ですよ？60歳以上の会員が4割を超えるので、年齢的なものや死亡はよく聞きますが、会費を払えず廃業なんて聞いた事ありません。「会社員の方が収入がいい、会社員の方が楽(サラリーマンの収入は労働時間で計算するので、結果を出さずとも最低限の給料が保証されるという意味)」「重圧に耐えきれず心の病になった」ならありますが、会費支払能力が原因は流石にネットの無職ユーザーに振り回されすぎです（笑）

過払いバブルに終わりが見えたぐらいから、過払いメインの大手事務所に雇われていた若手司法書士の独立が目立ち、また、彼らの行政書士登録が増えました。
行政書士に仕事がないのであれば、仕事のない若手司法書士さんが、登録料や年会費を払ってまでわざわざ行政書士登録するでしょうか？？

Answer 4

通信教育の会社の宣伝に乗せられている人が多いだけです。

以上。