解決済み
神職を目指しています。自分は今20歳の社会人ですが小学生のころより神職になることを目指していました。 しかし家計の問題で家にお金を入れなければならず奨学金などをもらっても大学に通うことは無理でした、正直勉学も平均以下で大学に入れるような学力ではなかったので諦めるしかありませんでした。 きっと真面目な方からすれば学力がないのも家計の問題もただの甘えで努力すればなんとかなる。とおっしゃる方もいらっしゃるでしょうが自分にはできませんでした、しかし神職になりたいという気持ちは本当です。 本題に入らせて頂きますと、ただ今社会人になって数年が経つころですがやはり神職になる方法を自分なりに探していますが、大学生になる道は家が許してくれませんし通信教育に関しては自分で調べた限りでは25歳以上の方で更には出願資格に「都道府県神社庁長の推薦を受けた人。 」と記載されており、自分には推薦を頂くようなコネはないのでどうしようもありません。 それでも諦めたくないので仕事の合間にせめて勉強だけでもしたいと思いましたが、どの参考書を購入すればいいかわからず自分ひとりでは手も足も出ない状態です。 正直これ以上やりたい事を諦めきれずに仕事を延々と続けると考えると何もやる気が起きません。 自分が今から神職を目指すためには一体何を始めればいいのでしょうか? もし最後まで質問を読んで頂いたかたでわかる方がいらっしゃいましたらどうか教えて頂けないでしょうか、よろしくお願いします。
ご回答ありがとうございます。 神社本庁以外にも神職になる道はあるんですね。 日本書紀はまだ読んだ事はありませんが古事記は一度読んだことがあります、しかし書店であるような古事記は色んな出版社がある上に大体が内容の一部が省かれていますが、正史のものは書店などで購入できるのでしょうか? まだ学ぶ所は沢山ありますが一応神道についての知識、神様については偏っているかもしれませんがある程度認識してはいると思います。
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そうですね。皇學館大學に入れないのであれば難しいです。後は神社に就職するとかしかないですから。 全国の神社では神職不足が問題になっているのに、神社本庁は既得権益を大事にしすぎて門戸を閉じているのです。 しかし神道は神社本庁だけではありません。他にもあるのでそちらに頼ってみてはいかがでしょう。 確かに神職に就ける神社は制限されますけど、神職に変わりはありません。実際にそうしている人もいます。 ただし、基本的に神職は神社で勤めるための職業ですから、在家のまま神職の資格だけを取るのはあまり意味がないですね。 少なくとも朝夕のお勤めと神社本庁によれば本来は古典お勉強が義務付けられているんですよ。 簡単な話、自宅に神棚を祀れば、それだけでも立派な神職です。朝夕の勤めくらい出来なければ資格はないと考えてください。 それに少なくとも古事記や日本書紀などの正史くらいは勉強しましょう。 正史とは国が編纂した正式な歴史です。いま学校で教えているのは日本の歴史ではなく、考古学や他国から見た日本の歴史です。 これは国史とは言いません。世界中の歴史のある国で正史や国史を習わないのは日本くらいのものですよ。 自分の国とは何か、その日本の神道とは何か、自分は何を祀るのかを知りましょう。
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