解決済み
未経験者が設備管理(ビルメン)への転職をする際に有利になる資格は何でしょうか?来年から第三種電気主任技術者の受験を始めようと思っているのですが、 それよりも、まずボイラー技士や冷凍機械責任者を最優先に取得した方が良いかなと悩んでおります。 しかし、最近ではこの2つの資格の重要性が薄れつつあると聞きましたが、 実際はどうなのでしょうか? 自己紹介 私は、28歳の男性です。 持っている資格は、 第2種電気工事士 工事担任者 AI・DD総合種 危険物取扱者乙種第4類
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来年、合格出来る自信が有る場合は、電験3種を受験すればいいと思います。 しかし、来年、電験3種に合格出来る自信が無い場合は、最初にボイラー技士や冷凍機械責任者を取得した方が無難だと思います。 尚、最近は、ボイラー技士と冷凍機械責任者の資格が不要である設備が増えつつあります。 その為、これらの資格に対する需要が薄れて来ている側面があることは事実です。 しかし、未だに、ビルメン業界では、ビルメン4点セットを基本必須資格として考えている会社が多く、古いビル等の場合は、ボイラー技士や冷凍機械責任者が必要な設備もあるので、ボイラー技士と冷凍機械責任者の資格は、取得しておけば、就転職活動に役立つ可能性があると思います。
最近の施設ではボイラーを利用して暖房や給湯などを行う所は少なくなっては居ますがまだボイラーを使用しているところは沢山あり特に実務経験が必要な1級や特級などの取得者が少ないので需要はかなりあります。 冷凍機械責任者は冷凍設備でなくても空調機などを利用して冷暖房している設備は有資格者が必要で大きな設備では第二種冷凍機械責任者の資格が必要ですので今後、重要性が無くなるどころか必要になってきます。 東京ドームの天然温泉施設では空調機を使い給湯、冷房、暖房をおこなっていますので最新の設備になっています。 ボイラー2級は毎月試験を行っていますので比較的取得が簡単ですが冷凍機械責任者は年1回の受験(11月)です。 冷凍機械の国家試験は難しいので高圧ガス保安協会が行っている講習を受講し試験に合格すれば3種では保安管理、1.2種では学識、保安管理が免除になりますので11月の国家試験で法令のみ受験すれば資格が取得できます。 講習の合格率ですが、3種85%、2種70%、1種60%程度です。 ビル管理業界では経験より、資格重視の傾向がありますので資格を沢山取得すれば就職につながりますので頑張ってください。
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電験3種は少し時間がかかるかも知れませんので、先に、ボイラーを受験してください。 1ヶ月に1度くらい、試験を実施しています。(免状申請には3日の実技講習が必要) ボイラーは重要です。 重要性が薄れている、というのはどこの情報でしょうか? ボイラーがある現場ではほとんど必須です。
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