解決済み
飛行要員が初級操縦課程に入校するのは、幹部候補生学校を卒業後のことです。 なので、空自幹候校には飛行要員固有の訓練カリキュラムは存在しません。 ちなみに、飛行要員が幹候校卒業後、パイロットとして第一歩を踏み出す初級操縦課程は、T-3練習機を使って、単独飛行を目標としたフェーズ1、高度な空中操作、航法などを学ぶフェーズ2に分かれ、1年2カ月にわたり清浜・防府北で学科及び実技の教育を受けることになります。 学科教育は一般の「事業用操縦手免許試験」合格レベルの勉強に加え、自衛隊独自の教育も行われます。 実技教育はフライトシュミレーター訓練、次いで教官が同乗しての実機訓練、最後は単独飛行訓練に臨むようになります。 各ステップをクリアするための規定時間があり、このあたりは自動車教習所と似たような物です。(車と飛行機の違いはありますが) 初級操縦課程終了後、本人の適性・希望等により戦闘機及び輸送機・救難機等の要員に振り分けられ、各々の基本操縦課程に進むことになります。
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