解決済み
潜水士という資格そのもののことでしたら、 こちらは学校に行く必要性は必ずしもありません。 ただし、正式な国家資格であるということと、 なんらかの潜水作業をする資格なので、 安全や、潜水業務に関する専門知識が必要となります。 *技能試験はありません。学科試験のみです。 よって民間の学校に行く人が実際は多いと思います。 http://www.sensuishi.info/?gclid=CKuqxM7F0rMCFcohpQoduXYAbw ただ、実際に潜水士としての仕事のことでしたら、 これはいくつかあります。 ■民間潜水士 おもに河川や海や港で潜水作業をする専門家です。 具体的には工事や土木作業が多いと思います。 こういう潜水士として民間の工事を主とする仕事をするのであれば、 現実的には潜水士資格だけでは通用しません。 ・港湾潜水士資格 ・重機の運転資格 ・船舶免許 ・玉掛け、クレーン運転資格 なども必要になると思います。 ■海上保安庁の潜水士 こちらに関しては、まず「海上保安大学」に入学することになります。 http://www.jcga.ac.jp/ そこから海上保安庁に入庁し、海保の潜水士を目指すということですね。 必要な資格取得、授業なども全て海保で厳しい訓練をしながら 行うことになります。 *海保潜水士の訓練風景 http://www.yomiuri.co.jp/stream/m_news/vn120618_2.htm ■海上自衛隊の潜水士 正確には潜水特技員とか、潜水員とか呼ばれるらしいですが、 潜水のみを役割とするというより、潜水という特殊技能をもっている 人が区別され、いざという時潜水による作戦行動・訓練などを 行う感じのようです。 こちらは海上自衛隊に入隊後、 資格取得希望をだしてみとめられれば資格を取得。 その後訓練に入るということになる流れです。 恐らく、海猿で人気となった海上保安庁の潜水士に 関するご質問なのだと思います。 ただ、水をさすようでごめんなさい。 過去にも存在しませんし、そして恐らく将来も女性の 海上保安庁潜水士は誕生しない可能性が高いです。 それこそ海上保安庁潜水士の訓練模様をみていただければわかりますが、 求められる知識や精神力はともかくとして、 身体能力が相当高レベルのものを要求されます。 他に似た職業があるとすれば、 消防庁ハイパーレスキューなども似ているかもしれません。 主要な業務の1つが、「海上・海中での人命救助」であるため、 平均的に要求される身体能力は、 女性の限界を大幅に超えてしまいます。 なので、過去に女性の海上保安庁潜水士は存在していませんし、 今後も登場しないと思います。 ただ、潜水士をのぞいた女性の海上保安官は多いです。 中には女性のヘリコプター機長さんもいますし、 http://www2.ctv.co.jp/shikanai/?paged=10 基本潜水士以外の仕事は女性も男性もあまり変わらないようです。
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