航空自衛隊での生活について

Question

航空自衛隊での生活についてはじめまして。
春から、航空自衛隊の曹候補生として入隊予定の女です。

航空自衛隊や自衛隊の事について詳しい方にお伺いいたします。

１．英語教育について
wikipediaの航空自衛隊のページの英語教育の欄に

「航空交通管制の世界共通語として英語が使用されていることや、アメリカ製の機材を多用していることもあり、隊員に対しては英語教育が重視されており、35歳以下の全隊員に対して、毎年隊内の英語能力試験（空英検）が実施されている。
特に指揮幕僚課程では同検定総合3級以上が受験資格の一つに数えられている。」

とありました。
上記の通り、航空自衛隊の３５歳以下の隊員であれば、どのような部隊に居ても
英語能力試験（空英検）が実施されるという認識でよろしいでしょうか？
また、自衛隊で行われる英語能力試験（空英検）とは、通常の英検のようなものでしょうか。
正直、私は学生を卒業して何年も経っていることもあり、英語があまり得意ではありません。
ですので、今から少しでも英語の勉強をしようかと思っています。

２．教育訓練について
私は予備自衛官補をやっており、陸上自衛隊で基本動作や営内生活の基本を教えて頂いております。
航空自衛隊と陸上自衛隊ではルールが違うかと思うのですが
予備自衛官補で学んだことは航空自衛隊で活かすことができますでしょうか？

分かれば教えて下さい。宜しくお願い致します。

Answer 1

見てる通り空自では全隊員が英検を年に一度は受けます。
その成績によって人事評価や着ける業務が変わることもあります。
昔は独自の「空自英検試験問題」を作って受けさせてましたが
最近は経費削減のため自衛隊が公費でTOEIC受けさせてその点数から判別して
空自英検何級と認定する方法も取ってます。

後陸自と空自で教練や色んな作法が違いますし
そもそも時代や部隊によっても変わりますので
現職自衛官でも他部隊に異動したら、うちはこうだからとやり方が変わることも珍しくありません。
ただし基本が出来てればすぐに違うやり方もできますから予備自補の経験は無駄にはなりませんよ。
気にせずがんばってください。

Answer 2

元空自WAFです。
空自女性なら、防府南ですよ。
男性なら、出身地で防府南か熊谷に別れますが。

空英検は軍事用語が多く入ってくるから、普通の英検の勉強してもあまり意味ないかも。
結構皆、解らないから適当に書いてます。

陸自と空自の違いは良く解りませんが、裁縫道具を持って行く事を強くお勧めします。
階級章や何やら色々縫う事になりますが、数mmずれていても、縫い直しになりますから、裁縫に慣れていないと、何回も縫い直しになり、糸が足りなくなります。
もちろん基地内の売店でも売られていますが、量が少ない。

後は洗濯ネットも持って行くと良いですよ。
人数に対して洗濯機の量はちょっと少なめ。
なので、同じ班の人と一緒に洗ったりもしますが、靴下など混ざって解らなくなる事がありますから。

後は…あまり憧れを持って行かない事かな。
自衛隊に憧れをもって入隊した人ほど、ギャップに打ちのめされて辞めていきましたから。

Answer 3

空自英検は、基本的には 職種と階級等を
を問わず ３５歳以下での隊員が受験する
のが基本です。

しかし！、受験対象者数の多さ なのでね、

部隊の中では、希望者！、とか、上官等から
受けろ！、とされた者等が受けます。

部内（空自内限定）での資格なのでね、
履歴書には 書けません。

陸自と空自では、シーツの折り方等が
相違です。ま～あとは、基本教練等に
関しては 大差が無い と思って下さいね。

防府南 または 熊谷に行く事になりますね、

職種と任地、必ずしも 希望どうり には行かない
事が 多々 ですよ。

しかも！、希望職種と任地等へ 運良く行けた！、
としても、部隊での現状等、思っていた事との
差の増加、ギャップ！、慣れるのか相違かは
本人次第です。

ま～頑張って下さいね。