警察官の志望動機についてです。 添削お願いします。

Question

警察官の志望動機についてです。
添削お願いします。私は中学では剣道部、高校では空手道部に所属していました。
日々の練習で培った体力と精神力を発揮することができ、
地元である○○のために恩返しがしたいと思い○○警察を志望しました。
また最近では女性警察官の需要が増え、活躍の場が広がり、
充実した仕事ができるので、やりがいがあり、
やり通すことができると思いました。

この内容で練習をしたら、
「内容が薄い」
と言われてしましました。

なにかアドバイスがあれば付け足した方が良い事や
直した方が良い所がお願いします。

Answer 1

短時間でアピールするためには面接官に「おっ！コイツ出来るな！」と思わせるような「意外性」が必要なのです。例えば下記のようなことを言ってはどうでしょうか？

空手を通じて護身というものを真剣に考えるようになりました。そして自分なりに得た結論が、なまじの空手では護身に使えないということでした。相手は何を持っているかわからない、何人いるかも分からないからです。素手の強さなんて知れていますし、個人の単身の強さなんて知れています。
ですから危険はいち早く察知して避けることが何よりも大切と考えます。
私は警察に入って、個人芸ではなく組織的に活動して、地域住民をさまざまな危険から遠ざけたい、そういうことを通じて安全な地域社会作りにに貢献していきたいと考えます。

面接官に「コイツは以下のような重要なことを知っているな！」と感じて貰えると思います。
･危険は早く察知して未然に回避することが何よりも大切である。
･警察官に求められるのは個人芸としての強さ以上に、組織行動による強さである。

面接官さんはきっと「そうなんだよ、そうなんだよ！」とうなずいてくれると思いますよ。