解決済み
刑務官の階級は下から順に「看守」→「看守部長」→「副看守長」→「看守長」→「矯正副長」→「矯正長」→「矯正監」の7階級です。警察官は8階級(除く、警視総監)なので1対1には対応しませんが、「矯正副長」は警察官で言えば「警視」に相当すると言えます。国家公務員試験Ⅰ種に合格して警察官になると初任が警部補で1年で警部です、刑務官になると初任は副看守長で1年で看守長です。このことからも警部と看守長が同じレベルであり、矯正副長はその上ですから警視に相当すると言えます。警視は小規模所轄署の署長クラスですから矯正副長も相当偉いです。
以下、刑務官と警察官の階級を無理矢理比較しました。 刑務官:「矯正監」 警察官:「警視監」 刑務官:「矯正長」 警察官:「警視長」 刑務官:「矯正副長」 警察官:「警視正」 刑務官:「看守長」 警察官:「警視」 刑務官:「副看守長」 警察官:「警部」 刑務官:「主任看守部長」 警察官:「警部補」 刑務官:「看守部長」 警察官:「巡査部長」 刑務官:「主任看守」 警察官:「巡査長」 刑務官:「看守」 警察官:「巡査」 そもそも比較すること自体がおかしいので、これはあくまでも目安です。 また、正確には階級ではない名誉職もここには含まれています。 (刑務官の主任看守、警察官の巡査長) これで照らし合わせると、矯正副長は警察官の警視正にあたりますので、かなりのエリートですね、 矯正副長は役職として、部長、調査官、首席矯正処遇官、課長及び支所長となります。
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