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海外で日本語教師

海外で日本語教師中3です。 私の夢は外国(カナダ、オーストラリアなど英語圏)に暮らすことです! 海外に行くため、現地では日本語教師として働こうと思っています。 海外で日本語教師をするには 日本語教師養成講座というものを 必ずやらなければならないのですか? どこかの語学学校や大学などでやるのではなく、 できれば開業?したいです。 家の一部でやるようなアットホームな教室を開きたいです。 また料理も一応得意なので 日本料理を一緒に教えたり、食べてもらったりもしたいです。 こんなのは夢で、現実的じゃないですか? 生徒はきてくれませんか? また、私は大学で文化・教養学を学びたいと思っています。 役に立ちませんか? この学問を学んで、外国で出来る他の職業はありませんか?

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回答(3件)

  • ベストアンサー

    日本で日本語教師をしているものです。 アメリカの事情はよくわかりませんが、諦めなければ開校することができると思います。 ただ、素人ではなくてちゃんと教えれる先生じゃないと学生は付いてきてくれません。 口コミなどで変なことを書かれることもよくあります。 なので、ちゃんと資格を取った方がいいでしょう。 資格には二種類あって、420時間と日本語教育能力検定試験です。 本気で目指すなら日本語教育能力検定を取得したほうがいいとおもいますが、かなり難関試験です。 また、学歴も大切ですので、大学で日本語を専攻、または副専攻された方がいいですよ。 わたしの学校では大卒じゃない方は先生になれません。短大でも無理です。 日本語教師は絶対的な学歴社会で、今後より強くなっていくと思います。 開業される前にどこかで勤めないと、もちろん開業は無理だとおもいますから、とりあえずは日本語専攻できる大学を目指すのがいいと思います。 大学では外国語教育もありますから、色々調べてみてはいかがでしょう。 文化は、う~ん、悪くないですが日本語教師の仕事をするなら自分で勉強したほうがいいと思います。

  • いわゆる「420時間の教師養成講座修了」や「日本語教育能力検定合格」というのは一般的に「日本語教師の資格」言われていますが、正確に言うとそれは日本語教育振興協会(日振協)の認可校で教師になるための「応募資格」のことです。 ですから、海外で、しかも自分で学校を作って起業したいというのであれば、この資格というのは絶対に必要ということにはなりません。ただし、海外で働くためにはビザの問題があります。これが非常に大変なことなのです。どこの国でも、特に先進国では外国人労働者を簡単に受け入れたりはしません。旅行や留学なら簡単に外国へ行くことはできます。自分の国でお金を使ってくれるお客さんですから。でも外国人労働者は自分の国の国民の仕事を奪う可能性があるので、必ずしも歓迎される存在ではないのです。 海外の日本語学校や大学などで働く場合には就労ビザが必要となりますが、その際、資格以外に学歴や職歴(日本語教師の場合は教師歴)などが必要となるケースも多いです。現在欧米などで教えている日本語教師の多くは大学レベルの教育機関では修士号、博士号を取得した方が多く、民間日本語学校で働いている方は、現地人、あるいは現地駐在員と結婚していて配偶者ビザで働いている方が多いようです。 質問者さんのように自分で学校を作る場合、配偶者ビザや永住権がない場合、企業家ビザや投資ビザといったビザの取得が必要となります。これは国によって異なりますが、自分で企業(学校なども含む)を設立し、経営してきた実績があり、資産が十分にある人に発給されるものです。たとえばカナダでは30万カナダドル(約2400万円)、オーストラリアでは80万ドル(約6600万円)の試算があるのが最低条件ですから、この資金を準備するのがまず大変です。さらに日本などで日本語学校を運営した実績も求められます。そうなると10年、20年、30年という長期的な計画が必要となるでしょう。 非現実的ではありませんが、ビジネスマンとしてかなり優秀な才能が必要となります。むしろ日本語教師というよりも、経営者として成功しない限りは難しいかなと思います。自分で学校を作って経営者になるのであれば、文化、教養学よりも経営学のような内容の方が向いているかもしれません。もちろん日本語教師になりたいのであれば、日本語教育学を学ぶのが一番です。 正直な話、英語圏の国々ではわざわざ日本から日本語教師を呼んで、ビザを発給するほどの需要はありません。今現在日本語教育の需要が高いのはアジア地域ですので。フィリピンやインドといった英語が使われているアジアの国々であれば、医療介護関係やIT関係で日本語需要もあるので、日本語教師の職を探すのは比較的容易です。 欧米やオセアニアなどの英語圏の国で暮らすのが目的であれば、日本語教師を目指すのは非常に困難であることは間違いありません。文化・教養学でもなんでもそうですが、それを学んで、海外の現地の国の人ではできないような専門的な技能がなければ外国人に就労ビザは発給されません。日本人で多いのは日本語教師や日本料理の調理師、日本人相手の観光業、日本企業を取引先とする企業相手の通訳、翻訳業などです。本気で海外で仕事を見つけたいのであれば、どんな仕事が自分の働きたい国で需要があるのか、その中で自分のやりたい仕事はどれなのか、そのために何をすればいいのかということを考えることが重要になってくるかと思います。 英語圏などの国で暮らすことが目的であれば、まずは高校生や大学生の間に交換留学、ワーキングホリデービザなどで若いうちに長期滞在をするのもよいでしょう。本当に海外で暮らすことが自分にとって向いているのかが少しでも分かるかなと思いますので。異国で、よそ者の外国人労働者として暮らすことは必ずしも楽しいことばかりではありませんから。 また本当にずっと海外で暮らすことを考えているのであれば、海外の大学への進学を考えるのもよいでしょう。国によってはその国の大学を卒業すれば就労ビザや絵銃剣取得など仕事探しの面で優遇してくれる国もあります。そういった情報収集を高校生間に進めておくといいんじゃないかなと思います。まずは最低限確実に英語圏では求められる英語力だけは今からしっかり磨いておいた方がいいでしょう。

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    1人が参考になると回答しました

  • オーストラリア在住です。 決して楽な道のりではないと思いますが、非現実的とまでは思いません。 日本語教師になりたいのであれば、日本語教師の資格の他に国語の教職で代用が可能です。昨今のオーストラリアは就職難ですし、日本語教師になりたいと渡豪してくる日本人は、言葉は悪いですが掃いて捨てるほどいます。いきなり開業というのはさすがに非現実的ですので、まずはそういった中でいかに自分を売り込み、キャリアを積めるかが大事なのだと思います。日本語教師の資格はないけれど夢とやる気は誰にも負けません!という人と、相応の資格もキャリアもある無難な人物なら、採用されるのは断然後者です。 料理を教えるにしても、趣味で教えている料理上手な人が栄養士や衛生管理の資格を持っていたら信頼度も上がります。 全てを並行して学ぶのは難しいですが、夢が明確に見えているのなら頑張り甲斐もある事でしょう。文化・教養学が具体的にどのように役立つのかを提示する事はできませんが、無駄になる学問などないと思いますよ。

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