お久しぶりです。

Question

お久しぶりです。自分は将来、池江調教師のように、海外の競馬場へ渡り競馬を勉強したいと思っているのですが、実際トレセンに勤めてらっしゃる助手さんなどが海外に留学されることなどあるのでしょうか？

海外の馬作りや厩舎マネジメントなども日本と違いとても勉強になると思うんです。

ちなみに自分はイギリス、オーストラリア、アメリカ、シンガポールなどに行きたいと思っています。

Answer 1

お久しぶりですこんにちは。
海外の競馬場を経験するのは非常に有益だと思います。
技術面などなんでも向こうの方が上、ということはありませんが馬と人との距離がやはり文化的背景から日本とは違いますからね。

トレセンから海外へ研修というのは制度として数週間の短期間程度のものはありますよ。
それでも職場の人員に穴を開けることになるので使用者である調教師の理解は必要です。
長期の研修となると費用は自腹になるでしょう。、江先生のような親子関係などあればそのあたりの融通も効きやすいとは思いますが、実際のところトレセンに入ってから行くのはあまり現実的ではないですね。
やはり牧場で多少経験積んでから、海外へ数ヶ月から数年勉強に行くというのが一番多いケースだと思います。
現在の競馬学校は卒業しても即トレセンに入れるケースは少ないので、待機期間を利用して海外へ行く人もいますね。