デザイン関係の仕事をしているのですが、納得いかない事があります。

Question

デザイン関係の仕事をしているのですが、納得いかない事があります。私は、デザイン関係の仕事をしています。
仕事の流れを言ってしまうと、クライアントから要望をもらってそれを作って納品するという、普通の流れです。

あるクライアントから仕事の依頼を受けました。
その内容は、制作物を0から作り上げる仕事なんですが、クライアントの担当者（Aさん）も、昔にデザイン関係の仕事をされていたので、1つの案件をAさんと共同でやることになりました。
私が担当させて頂いたのは、今回はデザインのことではなく、まったく別の内容でした。

それからしばらくして、無事にその案件も95％が終わっているときに問題がおきました。
簡単に言ってしまうと、そのデザインその物が同業他社が作ったデザインからのパクリ言う事が判明したことです。
判明したきっかけは、その同業他社からの通告でした。
私はデザインを担当していなかったので、Aさんがやった事だと直ぐにわかりました。
パクったレベルも酷くて、ほぼ主要な部分はパクっている状況でした。

問題になり、誰がやったのか？と言う事になるのですが、私は窓口はAさんなので、状況はAさんからしか聞けませんでしたが、数日後この件で会議を開く事になり、私も参加しました。

その会議の前日、Aさんから私に直接連絡があり、「明日の会議で社長から色々言われると思うが、誤ってくれればいいから」「B（私）とは長い付き合いをしたいと思っているから」と言われました。
そこで、1つ確認したのが、社長はどう思っているのかということです。
Aさんは、「社長は真実を知っている。他の社員のたてまえ上でお願い」と言われました。

そして、会議に行ったのですが、話している感じでは社長が真実を知っていると思えない様子。
状況としては、やはりパクったのは私がやった事になっていました。
ここでAさんの言われるように謝れば、全てを認める事になりそうだったので、後の事は考えずにきっぱり否定しました。
そして、その場でAさんがやった事になりました。
ここで納得のいかない事があります。

Aさんが言われるように社長は真実をしっていたのか？と言うことです。
会議の際は私がやっていれば、取引をやめようと思っていたとも言われました。
真実を知っていたとしたら、かなり変だと思います
知らなかったとすれば、Aさんは本当に信用できない人だと思います

これを確認するには、社長に直接聴くしかないと思いますが、色々考えてしまい聞けずにいます。
みなさんならどうされますか？

Answer 1

他人様のデザインを平気な顔をしてパクっている時点で信用しちゃ駄目でしょ。

本当になにもでてこず、苦しくて苦し紛れで、誘惑に負けてやむを得ずそれをやっちゃった、ということは人間だもの。そんなに強くないからあってもしょうがないですよ。

でもね、誘惑に負けてやっちゃった、という場合は本人のプライドってずたずたですよ。クリエイターとして続けていっていいのかな、まで考えるでしょ？まともなら。あと、まともならば、その会議のときなら「自分で直接謝罪・弁明に行く」か「何もいわず姿をくらます」かのどっちかです。あなたに「謝っておけばいいからー」なんて「お使いによこす」みたいなやり方もしません。

この時点で「こいつ・・・」と思わなきゃ駄目。

社長になんて・・・まあ聞く間でもない。
第一、話裏で決まっていたり、知っていたらあなたを呼び寄せるわけがないでしょ？会議をひとつ開く、というのはコストがかかることです。（時は金なり、と考えれば想像がつきますよね？人件費の自給換算すれば高いコストですよ）社員の手前で開く必要性が・・・あります？「まあそれは頼んだことなので」で終わり。株主の前で、ってならわかるけど、社員なんて社長に逆らえるわけないじゃん（苦笑）

あなたはお気の毒ですが・・・人の言葉だけを受け止めて状況を判断するのではなく、聞くことはできないことで、それこそ「完成を研ぎ澄ませて」考える訓練をしたほうがいいですよ。

人は嘘をつきたくなくても、でたらめをいいたくなくても、理由・諸事情があって（それがたとえ不条理でも）本当のことを言うことなんてあまりないですから。重要なことや、どうでもいいことを含めて「守らなきゃいけないこと」がある。でも、そればっかりに自分も付き合っていられない。

だから考えるのです。

いい様に利用されるよ、というだけでは済まないですよ。もちろん会社の信用とかそういうのもあるけど・・・あなたもいずれ世帯を持つかもしれない。そうすれば守らなきゃいけない人も増えるのだから、色々見極めなきゃ駄目ですよ。あるキッカケで道にそれる、って意外とありふれた日常にあるのだから。

Answer 2

社長は知らなかったのは明白なことです。Aさんが質問者様に責任転嫁する魂胆だったのも明白なことです。質問者様がきっぱらとご自身の潔白を示されたのは正しいことです。

Answer 3

元、印刷営業です。

話の流れからすると
どう考えても社長さんは
真実を知らなかったようですね。

Aさんが、自分の保身のために
貴方と社長の間でうまく立ち回ろうとしていただけでしょう。

>「色々言われると思うが、謝ってくれればいいから」
>「貴方とは長い付き合いをしたい」

笑っちゃうくらい、お決まりのパターンのセリフですね。

今回の場合
結果的に貴方が正直に否定して
良かったと思いますよ。

万が一、それでAさんや先方会社との関係が悪化して
取引が無くなっても、それは仕方が無い事だと思います。

しかし、幸いにも先方の社長は
「貴方がパクったのなら取引を辞める」
って言ったんでしょ？

つまり、犯人が貴方じゃ無いと解ったのなら
今まで通りの取引が出来るんですよね？

その事に感謝しましょう。

通常、貴方側に落ち度が無くても
こう言ったトラブルがあると
他に仕事を振られちゃうんですよ。

デザイン会社なんて、
世の中にいくらでもありますから。

で、今後の貴方の行動ですが
相手の社長さんに対して
一応頭を下げるんですよ。

「共同作業していた私が、
他社のデザイン盗用に気がつかず
申し訳ありませんでした」

って、言うんです。

また、事実をありのままに伝え
決してAさんを批判してはいけません。

Aさんは、貴方の会社の人間ではありませんし
どう処分するかは社長さんの決める事ですから。

Aさんが、信用の置けない人間だと
解っただけでも充分じゃないでしょうか。

貴方は大人の対応をしましょう。

デザインって、他人のデザインから
インスパイアされて創造する事はあっても
まるまるパクリなんて信じられませんよね。

デザイナーだったら絶対にやらない事でしょう。
プライドがありますからね。

今回の事を貴重な経験として、
今後の貴方の成長と活躍に
繋げて欲しいと思います。

この業界も大変厳しいですが
頑張ってください。

Answer 4

平気でパクる様な奴二度と付き合わないとハッキリいいます