就活の内定辞退の時期について。

Question

就活の内定辞退の時期について。就活をしていますが、新卒として2013年春の採用枠に応募しています。
どうやらかなりのブラック企業に内定を頂きそうです。
途中でおかしいな、ブラックなのかなと気付きましたが、内定が欲しい一心で就活をすすめ、あとは最終面接（社長とお茶をしながらで、９０％以上の確率でもう内定がおりるとのことでした）

この時期に内定がないことに焦っています。それは自分でもよく分かっていたんですが、いざ内定がちらつくと、不安でいっぱいになっている自分に気付きました。

まず、私は既卒１年目です。
そのため、まわりに聞ける人などがおらず分かりません。

例えば
大学４年の春～夏に内定（内々定？）をもらう人が大半だと思うのですが、そういった人は何社も比較検討する時間があるのかと思います。実際に、内定式とやらが１０月になってからですよね。ということは、それまでは採用通知を受諾するか考える猶予が与えられるということですよね。

でも、私の場合は１０月で、しかもいわゆる世間一般の内定式も終わったあとに内定がもらえそうなんです。
これって、即刻、内定を受諾するか返事しないといけないということですかね。一般的には。
内定通知を１つでももらって安心したかったんだと思うのですが、超絶ブラック企業だということを聞き、頭がパニックになっています。
実は面接御礼のメールをしたとき、インターネットでテンプレートを借用したんですが、その中に『御社を第一希望にするという思いがますます強く』云々という趣旨のものを盛り込んでしまいました。それで、その後の面接でも、そういうことでいいんだよねという感じで聞かれ、まずいと思いつつも「はい」と答えてしまいました…。

因みに、あってはいけないと思うのですが、内定受諾書とやらを出したあと、やっぱり入社しないという人は世の中に存在するのでしょうか。。。

家族、親戚でいわゆる就職活動をした者が誰一人おらず、一人で悩んでいます。
何かアドバイスお願いします。

Answer 1

＞因みに、あってはいけないと思うのですが、内定受諾書とやらを出したあと、やっぱり入社しないという人は世の中に存在するのでしょうか。。。

普通にみんなやってるよ。

Answer 2

上場企業の人事部新卒採用担当経験者です。

こんなこと言っていいのかわかりませんが
キープしておいたまま就職活動続けてください。

内定辞退はいつでもできます。年明けも十分ありでしょうね。。それが実情です。
さすがに入社式当日に来ない、連絡がつかないはあわてますが、（笑）
それも実際聞く話です。

私もさんざんやられました（笑）

このご時世ですので、企業側も内定辞退を見込んで内定通知出してます。
たしかに仕事は増えますが、あなたが思うほど会社には痛手ではありません。
人事担当者も慣れてますらあなたが思うほど傷つきはしません。

生き馬の目を抜く世界です。ビジネスと割り切って図太くいきましょう。
とくに既卒のようですし。。

でもほかが決まってお断りするときは正直に事情を話して
（御社が第一志望と思って活動しておりましたが、他とご縁があって・・みたいな）
誠実に謝ってあげてくださいね。

Answer 3

こんにちは
今年、就職活動をしていた者です。

「内定」を辞退するのであれば、お早めにしてください。
電話での通知であれば、その電話の際に、事情を説明し、内定を辞退することです。
また郵送での通知であったも、企業に直接電話をし、上記のように、辞退することです。

内定を断るということは、企業への裏切りを表します。
「この人なら会社を大きくしてくれる」「この人と一緒に働きたい」という思いを持って、内定を出していますので、それを踏みにじる好意となります。
たとえ、ブラック企業であってもです。

ですので、断るときは早い段階で、事情を説明し、誠心誠意謝罪しましょう。

内定承諾書についてですが、提出した後でも、入社を辞退する人はいます。
この内定承諾書は、法的拘束力が無いからです。
ですので、この内定承諾書を書いたから必ず入らなければならない、というわけではございません。
ただし、これもある意味、企業との約束みたいなものですので、約束を破るという形になりますが・・・・・。

最後に、世間一般で言う「ブラック企業」ですが、これは入社してみないと分からないものです。
あくまで情報に過ぎません。
実際にブラック企業ではないという人もいるでしょう。
ですので、結局は入社してから、ブラック企業であるかどうかを自分自身で判断します。
情報については、あくまで参考程度ですので、鵜呑みにするかは質問者様の自由です。

この時期において、内定を取れない、ということは正直不安というお気持ちはたいへん分かります。
もうすぐ来年の就職活動が始まるわけですし。

ですが、就職活動は諦めた瞬間に負けです。
ねばり強く、あきらめないで、最後まで取り組む人が勝つのです。
このことをお忘れなく。