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厚生労働省の人事異動

厚生労働省の人事異動今回、先に冤罪の被害にあった、「村木厚子さん」が、社会援護局長として厚生労働省に戻りましたが、この人事を、どのように評価しますか?

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回答(1件)

  • ベストアンサー

    裁判の判決当時と異なり、少し「熱が冷めてきた」のを的確に見ているわね。 当初は、将来的な厚生労働省事務次官として見られていた方ですけど、内閣府政策統括官として、共生・社会政策担当から、厚生労働省の社会援護局長となりますと、事務次官昇格コースからは、少し遅れた感じがします。年齢的な面もありますし。 いわゆる「同格のポストで人事のタライ回しを行う」という、退職・定年の近い役職の高い方で、それよりも上の役職に上る道の無い方に行なわれている人事異動に「近いもの」を感じます。 まだ、今回の異動のみでは断定は出来ませんけどね。 「同格ポストのタライ回し人事」というのは、役所で「恒常的に行われている人事異動手法」で、例えば、民間的に表現すると、営業第一課長から、資材部調達第三課長に異動し、経理部支出課長に異動して、営業第二課長に異動していくというような感じで、同じ課長職の中でスライドして異動させていく方法ね。 異動の必要性そのものに疑問があるわよ。そのためにはお金も使っているんだから、無駄な異動なら不必要ね。 村木さんの場合、元々厚生労働省初の女性局長として「雇用均等・児童家庭局長局」となり、そこで不正起訴されて休職扱いとなり、その後に「内閣府政策統括官」となって、今回の社会援護局長です。次も「同格の局長に異動していく」としたならば、タライ回し人事に組み込まれたことになるわね。 残念だと思います。腐敗した検察官の出世欲の餌食にさえならなかったならば、もっと、大きな仕事も出来た方だと思います。 ただ、そんな「傷を受けたこと」も、あの方は、自らの勉強であり、良い経験でもあったと述べています。 官を退職後は、社会福祉という社会構造的な弱者のために活躍されることを期待しています。

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