警察官になるのは。

Question

警察官になるのは。今、アメリカの大学４年生で、今年の１２月に卒業する予定です。

東野圭吾さんの小説ばっかり読んでて、最近、刑事になってみたいなと思うようになりました。

そこで質問なのですが、警察になるのは難しいのでしょうか？
警察学校にはどうやって入るのでしょうか？また、在学中に給料は発生するのですか？

あと、よく聞くのですが、警察の仕事は激務と聞きますが、やはりそうなのでしょうか？給料はいいのでしょうか？

分からない事ばかりですみません。詳しい方教えてください。お願いします。

Answer 1

試験の難易度でいえば、教養試験に対応できる基礎学力・応用学力と、体力検査をクリアできる基礎体力があれば特に難しくはありません。

採用試験に合格し、警察官として採用されると、警察学校（初任科/6か月）に入校します。

採用された日から法律上の身分は警察官になるので、警察学校に入校した時から給与・賞与（ボーナス）が支給されます。
おおむねの給与金額は、都道府県警察のホームページに掲載されています。

職務の特殊性から考えれば激務であることは確かですが、部署や地域、事件、事故、災害派遣等によっても違ってくるので一概にいえません。

警察官の給与は、職務の危険性・特殊性から他の公務員より優遇されています。
給料の支給額は、警察職給料表における「級」と「号給」の組み合わせで決まりますが、そこに超過勤務手当、夜間勤務手当、休日手当、住居手当、通勤手当、扶養手当等の諸手当を加算して支給されます。
また、実績に応じて特殊勤務手当などの各種手当が支給されるほか、大学・短大・専門学校・高校を卒業後に就職し職歴がある場合は、一定の基準で初任給に加算されます。

詳しいことは、都道府県警察本部の人事課（採用センター）で採用担当者の方が対応してくれますので、電話やメール等で問い合わせてみてください。

Answer 2

都道府県ごとの警察の採用試験合格後に警察学校に大卒なら６ヶ月入校します。体力自慢なら、集団生活に慣れてれば問題ないでしょう。

警察学校でも給与は出ますが、手取りは６割程度かと思います。税金やら食費やら諸々です。

警察勤務は非番日でも緊急事態が発生すれば休みは飛びます。
しかし厚生施設は恵まれてますし、ちゃんと勤務してれば定年退職時には再就職先を斡旋してくれますよ。