女性のこの手の相談にはよく申し上げていることですが、結婚後の職業人生は「妊娠・出産の可能性」やら「妊娠しない可能性」やら、また「配偶者の転勤・退職」やら相互の家族の介護の世話等、様々な要因が絡み合うために流動的です。 したがって、「こうだ」「ああだ」といまから決め込んでしまわない方がよく、仕事観まで他人の意見を拠りどころにするのではもってのほかです(苦笑)。 流動的なのですから、境遇が激変する事態が起きたときでも、「いままでは~だったけれど、これからは~で~の面には都合良い」とかいうふうに、身辺異動に際して何事もポジ思考で考えることが当人を救うわけですね。 その中で、「妻側の収入が少ないことで生活に窮する」ことが明らかな事実である場合など、逆に「収入」を第一条件にして仕事を決めるしかないのですから、そこをご自身が「パートの場合は~の面が都合いい」とかいうふうに考えるから堂々巡りが起きてしまうこと、よくよく注意したいです。そういう都合よさは、あくまで身辺の境遇がそのように変わる際に心構えに利用するまでなのです。 とにかく目先の最重要事項をテーマに優先させることです。それをしないから迷いが増え、結果として「考え込むだけで結論が出なくなってしまう」のです・・・
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