解決済み
精神保健福祉士と言語聴覚士、同じ国家資格ですが、できることややることは全然違います。 言語の訓練を専門的にできる言語聴覚士に対し、精神保健福祉士は精神障害者の相談を中心に病院や地域で活動します。 あとの違いは、「業務独占」であることと「名称独占」の違いです。 言語聴覚の訓練は、施設などでは介護職員がしているところもありますが、 専門的なこととなるとやはりSTでなくてはできません。 精神保健福祉士は、名称独占の資格だけで相談業務は誰でもできます。 個人的には、言語聴覚士をおすすめします。 生活習慣病の増加で、脳疾患の方が増えていきますので、その方に しゃべり方、声の出し方を訓練したり、嚥下(飲み込み方)の訓練など 生活になくてはならない部分を教えられる仕事です。 もう一生、話せない、好みのものが食べられないのかと絶望していた患者さんが、訓練により話せたり食べられたりするのはすばらしいことだと思います。 専門学校に入学するのに、学歴、年齢はまったく関係ないです。 社会人枠を設けている学校もあります。 入学の競争率はものすごく高いです。
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詳しいことはわかりませんが、私はSTになることをお勧めします。以前病院で働いていたとき失語症や高次脳機能障害、認知症の患者さんがたくさんいらっしゃいましたが、STの訓練をすることによって何の表情もなかった患者さんが笑うようになったり、発語がみらるようになったりと私自身ことばの力ってすごいんだなと思いました。PT,ST,OTどれも入学するのにすごく競争率が高いそうです。嚥下造影などで気切の患者さんや嚥下機能が困難な患者さんへの嚥下機能回復訓練などもされていたとおもいます。すごくすばらしい仕事だと思います。がんばってください
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