初質問です。 お手柔らかにお願いします。 大阪府在住 高校三年 体育の教師になりたいが為 専門…

Question

初質問です。
お手柔らかにお願いします。

大阪府在住 高校三年
体育の教師になりたいが為
専門学校に進学予定です。

ですが自分は現在
右腕に15センチほどの
トライバルタトゥーが
あります。

タトゥーが入っている教師
というものは 生徒
そして教え子の親の方々に
不快な気持ちを
与えてしまうかもしれない
というのは存知しておりますが
自分にとって体育教師という夢は
初めて 本気になれたことなので
あきらめきれません。

こんな僕ごときの者が
体育教師になれるのでしょうか？

御回答よろしくお願いします。

Answer 1

×体育の教師になりたいが為
×専門学校に進学予定です。

専門学校ではムリ。なれない。

☆高校の体育教師になって、体育館やグラウンドで、生徒に指導したい！

→「高等学校教諭免許状（保健体育）」という資格が必要。

→この資格を取得できるのは、4年制大学のみ。短大や専門学校で取得することは不可能。

☆中学の体育教師になって、体育館やグラウンドで、生徒に指導したい！

→「中学校教諭免許状（保健体育）」という資格が必要。

→この資格は、4年制大学や短大で取得可能。専門学校で取得することは不可能。

→ただし、「中学校教諭免許状（保健体育）」という資格を取得できる短大は、
日本全国で、わずか7校しかなく、大学のほうが圧倒的に多い。

※ただし、

例えば、東京都のように、

「中高両方の免許を持っている者のみ、教員採用試験の受験を許可する。
中学免許のみ、あるいは、高校免許のみしか持っていない者の受験は一切認めない」

・・・といった受験制限をしている都道府県も一部あります。

また、私立の中高一貫校では、中高両方持っている人しか採用しないということもあります。

→ですから、中学のみ、高校のみ、といった取り方をしてしまうと、
上記のような貴重な採用チャンスを、
自分自身で全部つぶしてしまうことになります・・・。

→そのため、できれば、4年制大学の体育学部か教育学部に進学して、
「中学校教諭免許状（保健体育）」と「高等学校教諭免許状（保健体育）」の両方を、
セットでまとめて取得するのが一番良い。

Answer 2

「おてやわらかに」とのことですが、質問者さんの現状と希望進路を考えれば、「おてやわらか」な回答ではどうにもなりませんよ。よって、少し厳しいことも書きます。嫌なら読まないでください。

質問者さんが教員を目指すなら、まずはタトゥーを消すことが大前提です。一般的なレーザーによる治療では、名刺サイズでも６～１２回の施術、数十万円の費用がかかるようです。しかし、教員に限らず、営業や接客など人に接する仕事を目指すなら、タトゥー除去をしない限りどこへ行ったって門前払いです。

次に、教員になる上で欠かせない「教員免許」ですが、中高保健体育科の教員免許は専門学校では取れません。中学校に限り短大でも取得可能ですが、ほとんどの人は大学で中高両方の免許を同時に取ります。

そして、教員になるには都道府県市や私立学校が実施する教員採用試験を受け、合格する必要があります。保健体育科の場合、体育の実技はもちろんですが、一般教養試験（中高５教科の内容＋α）、教職教養試験（教育学や教育法規など。大学で習う）、専門教養試験（保健体育についての知識）などの筆記試験、そして面接や模擬授業もあります。保健体育科は社会科と並ぶ難関教科で、競争率は約１０倍（全国平均）にもなります。たとえ国立大学の教育学部出身者でも簡単には合格できない試験です。会社の就職試験と違って何度でも再挑戦できますが、５回も１０回も落ち続け、諦めて違う道へ進んでいく人もいます。

「教員になるのは簡単じゃないよ」ということを書き連ねてみました。あなたの気持ちが本物なら、この程度では揺らがないはずです。下記ノートでもっとくわしく説明していますので、興味があれば読んでみてください。
《学校の先生になるには》
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n32310

（ptanokaityouさんへ）

Answer 3

公務員=犯罪者集団ですよ！