解決済み
建築士を目指しています(意匠・設計)・方向音痴=空間把握能力が低い ・デッサンが下手 などの不安要素があるのですが、一級建築士を目指すにあたってこれらは致命的な欠点なのでしょうか? もしそうだとしたら、鍛える方法はありますか? 高校生です。
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こんにちは。 現在設計系の会社で勤務しています。 現在の業務で絵を手書きできる若者はほとんどいません。書けるのは、定年まじかな大ベテランくらいです。 そのため、絵は専門とする人に頼んでかいて貰っています。 意匠設計者になりたいのはわかりましたが、どのような設計者になりたいのですか? もう進学先は決まっているのですか? もし、決まっていないようでしたら、どのような建物の設計をおこないたいのか、その設計を行っている先生はどこにいるのかをよく調べることをおすすめ致します。大学によって、個性がありますし、ある程度将来(就職)も決まってしまいますので、熟慮されたほうがよいとおもいます。 また、ご質問の件ですが、 一級建築士取得にあたっては、 学科試験ではデッサンというよりもどちらかというと基礎学力がある程度あると楽に勉強できると思います。 また、製図試験は空間把握能力というよりもきれいな字で短時間に文章を書ける能力があると有利かなと思います。 試験の設計にかかわる部分は毎年課題が2.5ヶ月程度前に発表されるので、鍛えればどうにかなるものです。
空間把握能力は鍛えてください。 鍛え方は私はよく分かりませんが、空間を3次元の座標で押さえるように考えればなんとかなるかな?と思います。 デッサンが下手でも、数をこなせば「見れる絵」にはなれます。打ち合わせのときにスケッチを描くことはザラですが、仕事に就くまでには上手になってるはずです。 本来、建築っていうのは「誰でも携われる分野」=「空間を想像/創造する分野」です。想像を膨らませて形にする、それが建築士の仕事ですから、質問者さんの不安は決して欠点ではないと私は思いますよ。
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