解決済み
以前ラジオ局に勤めていました。 放送中にBGM、効果音、エコーなどをかけたりするのは 実はラジオ局によって違います。 地方のラジオ局は、その放送局の社員(制作部)が、自分がしゃべったり 人がしゃべっているときはディレクターとして効果音、BGMを選んで出したりしています。一人何役もこなします。 こういう場合は、その放送局の社員として就職しますので、 放送局の社員の受験資格は大学卒業見込みです。(たまに中途採用もあり) 逆に、大都市のおおきなラジオ局の場合は分業化されていて 音響関係を担当するのは、ミキサーさんという人の仕事です。 みなさん、たいてい専門学校に行き、音響関係の会社に就職して そこから放送局に派遣されています。 これらの人たちの仕事は、マイクの調節、音量の調節、調整卓というオンエアする機材のメンテなどです。 ただし、オンエアの時にどのBGMを出すかとか、どの効果音を出すとか決めているのは ディレクターです。ディレクターの指示に従って、ミキサーが動く、という形ですね。 音響に興味があるのか、番組を作ることに興味があるのかによって ミキサーなのか、ディレクターなのか、わかれます。 両方やりたい場合は、地方の放送局に就職するしかありません。
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