中学三年生のものです。 高校進学後、どの学科・コースに進学するか迷っています。 現段階では5教科全て、言うなら9…

Question

中学三年生のものです。
高校進学後、どの学科・コースに進学するか迷っています。

現段階では5教科全て、言うなら9教科全て問題なく満点（実技も含め）、もしくはそれに限りなく近いものをとっています。偏差値は71～74です。
そのため、現段階では公立なら（私立は学費の関係で）、どの高校に行くか、自由に決められる状態にあります。

そこで、将来、何の職業に就こうか迷っていて、それによって、高校も決めようと思っています。
しかし、理系では一社員になったり、一作業員になりかねないと思いますし、ＳＥにしても、技量の割に給料は低いので、
就きたいとは思いません。

先日、現在の日本では、理系より文系の方が平均給料が高いと聞きました。

僕は生涯においての平均給料が55万円以上の職に就きたいと思っています。
好きな教科は理系です。文系は得意でも、理系ほど好きではありません。しかし、英語は好きです。

このような条件下において、どのような職業が好ましく、どのような学科に進むのが好ましいのでしょうか？

Answer 1

やりたい仕事がない段階で何を目指すというのは、
非常に曖昧で無意味です。
しかし、偏差値70以上の人の経歴をたくさん知っているので教えます。

まず、理系の場合は理工学部のどの学科からでもシンクタンクや
コンサルタントへの志望が多く、実際に採用されています。
理由として、明らかに給料が高く独立できるほどスキルが身につくので、
この分野で働けば収入の心配は少なくです。

当然、大学院は大半において出る必要があります。
人気順に野村総研、日本総研、大和総研などですが、
外資系ではマッキンゼー、アクセンチュア、デロイトトーマツなどがあります。

友人知人の多くはシンクタンクを目指すのが当然で
第一志望がシンクタンクで次がメーカーでした。
しかし、高校三年の時点まで偏差値を維持できる可能性は
低いとだけ言っておきます。
入社後の数年で年収800万以上がゴロゴロしていますが、
海外の大学院卒の人に負けっぱなしになる可能性があります。

外資系シンクタンクは英語のスキルも求められますが、
文系で言うとゴールドマン・サックス並みの就職難易度です。