まず理系はみな何かしら技術知識をもっており、 大学院生はそれを突き詰めてきた人たちだからかと。 大学院は修論のために2年間かけて取り組みます。 そのためその分野には他の人にはない個性というか 特徴ができます。 1点を突き詰めてきた実績と共に、その人の実力が 修論や卒論などいくつかの点で証明しやすいからですね。 しかし理系の院生にもなると知識が偏っていますから、 他の業種などへの転換が難しくなっています。
理由はいくつか考えられます。採用担当と話して実際に聞いたものと自分の経験から下記が挙げられます。 ・理系上位校では修士が標準ルートなので、学生が多く選抜しやすい。学士卒で就職する人より従順である可能性が高い。 ・大学院入試でそれなりに勉強して合格したはずなので、学士卒に比べて外れが少ない。 ・学士卒に比べて、受け答えが大人びていてしっかりしている人が多い。同じ土俵で選ぶと修士だらけになるようです。 ・文系に比べて、数字に強い人が多い。「数字に強い」人=「お金に強い」人の可能性が高い。 ・文系に比べて、科学に強い人が多い。製造業では科学に強い人材を採用し続けないとジリ貧になります。 今のところ思いつくのはこんなところです。
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