解決済み
危険物取扱者乙4類の勉強してます。一発で受かりたいです。 試験は9月中旬です。 化学の知識0で元々、数学が苦手で計算問題なども苦戦してます。 どのような勉強方法が良いでしょうか? 問題をひたすら解くのか文章を覚えるのか テキストはオーム社の乙4類危険物試験的中問題集を使っております。 ネットなどで乙4は簡単な方の資格とありますが普通に難しいです。
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回答の前に 最近、乙四を一発合格した者です。 ネットで検索すれば分かると思いますが、合格率は30%~40%程度です。 理由としてはしっかり勉強をしていない人が結構受験しているからではないでしょうか。 とは言え真面目に勉強してなければ不合格になるのは間違いないです。 では、試験に対する勉強方法です。 各都道府県内で試験の準備講習会が地区の消防署で行われていると思います。 約一か月前に実施されますので近くの消防署に確認してみて下さい。 講習を受ける費用はテキスト、問題集を含め4000円から5000円程度です。 これは受けて損はないと思います。 テキストは各都道府県の危険物安全協会が出している「危険物取扱者必携」と問題集は「危険物取扱者試験例題集」を取得出来ます。 特に「危険物取扱者必携」は必要だと私も感じました。 講習会では重要な事柄を教えてくれます。 本腰を入れて勉強するのは講習会が終わってからです。 1.危険物に関する法令 2.基礎的な物理及び基礎的な化学 3.危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法 以上3分野に分かれていますので、それぞれを個別に勉強して下さい。 先ず、「危険物取扱者必携」を各分野毎に十分理解して下さい。 単なる丸暗記は5択の試験問題には通用しません。 問題を読むと全てが正しい様に見えます、或いは全てが誤りの様に見えます。 ですから、十分に理解する事が大切です。 しかし、公式や数値は覚えるしかありませんので確実に暗記して下さい(例えば指定数量や理想気体の状態方程式等)。 でも、計算式そのものが理解できなければどうしようもないのですが、高校生程度の学歴があるなら理解できるはずです。 1日で全分野を勉強できないので勉強した所の最後に付箋紙でも貼って次回はその続きから勉強して下さい。 毎回、最初から勉強していては終わらないので、必ず続きから勉強して下さい。 テキストの内容を理解した上で問題集を解きます。 問題を解く上で大切な事は回答時に自信を持って回答したもの、半信半疑で回答したものが分かるようにしておけば、答え合わせの時にその結果によって再度、勉強する必要がある個所が明確になるからです。 問題集は市販の物でも構わないのですが、2冊は実施するのが良いかと思います。 でも、全国危険物安全協会が出版している「危険物取扱者例題集」は必ず解いた方が良いでしょう。 前述したように試験の1か月前からが本番ですので勉強に集中して下さい。 毎日、必ず勉強して下さい。 間隔を空けると覚えた事柄を忘れてしまいがちになります。 私は2週間前から集中的に勉強しました。 平日は3~4時間、休日は8時間程度。 仕事があるのでこれ位が限度でした。 次に試験時間ですが、ご存じのように2時間ありますので焦らずにゆっくり問題を読んで下さい。 そして回答して下さい。 35分が経過したら退出可能ですが、殆どの人がこの時点で退出しますが、他人に惑わされずに自分のペースを守って下さい。 もう一度言いますが、単なる丸暗記は禁物、しっかりと理解すること。 そして、浅く、広くではなくやや深く、広く勉強して下さい。 「危険物取扱者必携」が十分理解できていれば必ず合格出来ます。 いいですか、60点取れれば良いという考えはNGです。満点を取る気持ちで勉強して下さい。 それで、初めて合格点が取れます。
4人が参考になると回答しました
テキストはどこの出版社でも自分が使いやすいものなら全然問題ないです。アドバイスとしてはイラストや表などを多用した物や色を使って重要度等を明確にしたものが良いです。 TAC社・オーム社・向学院等は結構人気のある出版物ですので問題は無いかと思います。 危険物取扱者の試験は暗記力の試験ですので基本は重要事項の基礎をしっかり暗記してください。特に危険物に関する法令(法令)・危険物の性質並びに火災予防、及び消火の方法(性質・消火)は重要事項の基礎を限りなく100%に近づけれるよう暗記しないと正しいものを選ぶ又は間違っている物を選ぶ事は出来ません。基礎的な(物理・化学)も基本は暗記です。しかし、理屈も理解しておかないと(物理・化学)は苦戦します。でも(物理・化学)は勉強する範囲は3科目中最も範囲が絞れるので化学0知識、数学苦手でも問題ありません。40歳後半でしかも27年ぶりの国家試験のオヤジでも一発合格したので気負う必要なしです。小学3年生の女の子が乙種全類制覇したぐらいですので・・・・・ただ油断は禁物、勉強方法を誤ったり怠ったりすると必ず不合格です。 1.テキストを最低二通り読み込んで重要度ランクA・Bは必ず覚える。余裕があればCランクも頭に叩き込む。「Cランクはあまり気にしなくても良い」 2.問題集を解く 3.分からなかった個所や間違った箇所をテキストで復習 (自力で解決できなければ知恵袋を活用する事。) 4.問題集を解く 5.2~4を繰り返して限りなく正答率を100%に近づける事。 ただ市販の問題集だけでは不安なら(過去問非公開の為)全国危険物安全協会発行の危険物取扱者試験例題集平成24年度版乙種第四類を購入して本試験対策すれば合格率がアップします。 ※実際ここからの出題もそのままだったり数値が変更された物だったりの出題の可能性がある。噂では50%も出題されたという回答もありました。 私の試験では5問程度出題されました1問のみ数値が違った条件で残り4問はそのまんまでした。 勉強の仕方のイメージは決められた範囲の重要事項を徹底的に暗記して問題集で常に100点満点取るぐらい正答率を出す事です。 学生なら受験勉強・中間テスト・期末テストの勉強方法と同じです。ただ1から法令・性質・消火について勉強しないといけないので不安になるのでしょう。基礎的な(物理・化学)は中3後期~高1程度の基礎ですので出題傾向が分かってくると不安も解消できるでしょう。
2人が参考になると回答しました
>化学の知識0で元々、数学が苦手で計算問題なども苦戦してます。 という事は、理科系の方では無いのですね。 でも大丈夫ですよ、実試験ではそんなに計算問題は出題されませんから。 とにかく問題集をときましょう、最初は理解できなくて当然、2周目くらいから徐々に分かり始めてきます。 ただ、オーム社のテキストや問題集はあまりお勧めできません。 詳しすぎて、試験範囲を逸脱することが多いからです。 お勧めは、受験だけに特化した、工藤 政孝著 の 弘文社のテキストです。 いわゆる「工藤本」と言われ受験生に絶大な信頼を寄せられているシリーズです。 工藤本の何がいいかは、私自身が受験したのがもう数年前になってしまっていて、その間も何冊か新しいシリーズが出版されているようですので、これと特定できませんが、Amazonのレビュなどを参考にご自分にあったのもを選ばれるといいと思います。 それで何周かこなせば、合格間違いありません。 試験の成功をお祈りいたします。
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