●図書司書の仕事内容 選書・発注・受入・装備・閲覧(貸出返却等)・利用者登録・文献複写・ILL(他館との貸借)・資料整理・目録業務・古い雑誌の製本・レファレンス・(公共図書館では)読み聞かせ・(大学図書館では)学術情報データベース等の業務・その他イベント等の企画・広報 …などです。 ●給料 地方公務員か公立大学法人・国立大学法人・学校法人の職員ですが、まぁ正直安いです。安定的ではありますが、贅沢をしたい人間には向きません。 ●就職状況 厳しいです。図書館はどこも非正規化…ようするにバイト・非常勤・委託・派遣といったものにどんどん置き換えられていますので、そういう非正規職員ならなるのはそこまで難しくありませんが、給料も時給何百円かそこらですし、期限付きの契約です。正規の職員については、年間の採用数は日本中でも200~400人程度でしょう。もっとも、公共図書館の場合は外注化や異動などもあるので、晴れて図書館司書になれたとしても一生それを出来る見込みは低いです。 ●学校の図書の先生になるには これも非正規の職員が多いですが、正規で採用されるならたいてい司書教諭の資格が必要です。教育学部に行って教員免許を取って、あと何単位か必要な科目を受講すれば資格は取れますが、こちらも難しいです。
< 質問に関する求人 >
司書(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る