解決済み
社会福祉士及び精神保健福祉士の必要性私はとある福祉系の大学で社会福祉士等について学んでいるものですが、個人的な意見ですが、現在の日本ではこれらの資格の必要性がいまいちわかりません。確かに時代とともに各地域の高齢化や障害者等に対する問題が増えてそれに対応するニーズが増えてきていると思いますが、実際に施設や病院で働いているワーカーは事務作業ばかりで、ワーカーらしい仕事を出来ていないと思います。 まだ、公的な機関(社会福祉協議会等)であればそれらしいことをすると思いますが・・・ やはり国がそこまで社会福祉士等に対して重要な位置に置いていないのも一つの要因でしょうか?原因は日本の社会福祉士が結果を残していないからでしょうか? あとそれに付随してなんですが、日本の社会福祉会?大会・学会で議論?している事項についてもなんか本当に議論しているだけで実践に結びつくようなことをしているのかな?とかなり疑問を感じています。何か具体的な実践をしていることがあれば教えて欲しいです。 くだらないことばかりですが、ワーカーの先輩方々や知識のある方、よければ回答ください
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歴史・・・ですかね? 私が大学生になったばかりの頃、 多少の前後はありますが、その頃なんですね。 『社会福祉士』や『介護福祉士』という資格が出来たのは。 私が新卒で特養勤務をしていた頃、その殆どが無資格者でした。 私は四年制で、仲間の中には2年制の専門学校卒で 『介護福祉士』がいましたが、1期生でした。 そういう時代です。 元々三福祉士全てに言えることですが、 資格や職種が先にあったのではなく、その仕事をしている方がいました。 当然、無資格です。 その無資格の方や無資格の中でもいろいろな人材がいますよね。 言葉は悪くなりますが、「使えない奴」も「使える人」も同じ無資格です。 現場では扱いにくいですよね。 無資格で就職しても3年、5年と経験を積むウチに差は出てきます。 それでは、困る、というのがあったでしょう。 また、そういう歴史の中で、新しい法律や制度が出てきたのです。 『介護保険法』だったり、『虐待防止法』だったり、『DV防止法』だったり、 『発達障害者支援法』だったり・・・ 新しい法律・制度に対応する人材として、無資格では限界が来たのでしょうね。 ただ、そういう今の世の中でも、相談員は無資格可です。 資格がなくても仕事の出来る方はいますよ。 実際、私はそういう方と一緒に仕事していますし。 でも、全体的にはどうでしょうか? 無資格で仕事の出来る人<資格があって仕事の出来る人、だと思いますし、 有資格者の仕事の出来ない人<無資格で仕事できない人、だと思います。 公的機関(行政や社協)に比べ、民間がワーカーらしい仕事が出来ない、のは、 その予算を配置していないからです。 病院のベッドの回転率を考えなくても、、お客の来ないディサービスでも営業しなくていい、 そんな社会福祉士にも国が予算を配置してくれれば、違うと思いますが、 そこは国で予算を配置してくれない部分です。 ただ、全てを国や行政のせいにするのもどうかと思う部分ですが・・・ 国家試験に受かるか落ちるかどうかは別として、 現場で働く上で、『社会福祉士』に準ずる程度がないと もっと仕事、出来なくなると思います。 社会福祉士らしい『相談業務』が出来ていない社会福祉士であっても 無資格者より、はるかに知識や経験はあります。 『介護保険制度』を全く知らずして、簡単にできる、とは私は思えませんが。 『社会福祉士会』はいろいろな政策の提言も行っていますので、 一度ホームページをじっくりご覧になってはいかがでしょうか? http://www.jacsw.or.jp/ もっとも主様は学生なんですよね? しのごの言っていないで、勉強すれば、いろいろ分かってくるのではないでしょうか?
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