解決済み
土地家屋調査士勉強についていつも回答見ておりお世話になってます。 土地家屋調査士の受験勉強についてなのですが、現在測量士補終了し、勉強開始約3ヶ月、勉強時間にすると400時間ほどで、通信講座も後数回で終わりというところにきております。これから少し忙しくなり、講座終了後は勉強の時間もへってしまい、平日は一日2~3時間になると予想しています。 また、遠方なので来年の答練は通信でしか受けることしかできません。 そして受験仲間もいないのです。 通信テキスト以外の参考書は、まだ、東京法経の択一過去問しかありません。 そこで、通信終了後の勉強法なのですが、お勧めの参考書、勉強法などがありましたらご教授お願いします。 あと、書式に関してなんですが、現在、とりあえず座標値が出たらメモリーして複素数で求積、そのままY軸が最小である一点を決めて適当にプロット、その一点からの差をメモリーから引きなおしてプロット、その後そのままABSで辺長を出して使っているだけになります。 交点計算はSTAT、EQNを使っています。 まだ複素数を把握していないので、他にも便利に使うことができるのでしょうか?
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択一に関しては東京法経の過去問集、答練で十分です。 これを9割五分正解できるようにすれば、本試験で16問以上とれます。 例年、択一の足きり点は13点、逃げ切り点は16点ですので、16問必ず取るようにしましょう。 本試験は書式で「必ず」パニックに陥ります。年に一回しかない試験での緊張感は大変なものですが、このパニック状態からいち早く抜け出した人が合格者なんです。 択一に自信があると、書式は「申請書と、図面がだいたい書ければ合格」しますし、択一の知識は実務でも使えますから。 勉強時間が2~3時間しか確保できないのは社会人なら当たり前です。その中で差がつくのは隙間時間だと私は思っています。 電車に乗る時間、糞してる時間、寝る前の5分を有効に使わなければ他の受験者と差はつきません。 http://ebisu.no.coocan.jp/C/ こういうサイトに登録すると過去問集を持ち歩く必要がなく、風呂に浸かりながらでも勉強できますよ。 最大45分で16問以上が目標です。 書式ですが、プロットは「一点からのオフセット」でやるより座標でやる方が早くて正確です。 「A点の座標値からB点の座標値を引く」のは計算過程でミスする可能性もありますし、時間が惜しいです。 基準となる一番南西の点をどこにプロットするかを考えるのは必要ですけどね。 B4の地積測量図には1/250だと最大何メートル図化できるかわかります? 何点かプロットしてから書ききれないことに気がついて1/500に変更したらパニック突入ですよ。 東京法経の三角定規を使えば、座標プロットができますから、今から変えてください。 求積はConjgを使っていますか? 四捨五入はFIXを使ってますか?() FIXで丸めた座標値をRNDでメモリーしてますか? ∠はつかってますか? 方向角はargを使ってますか Rnd(B+10.86∠((argA-argB)+45°)) B点から10.86mで、A、B、C間の侠角が45°の点をCを求める式です。 慣れると、「=」じゃなくて直接→「STO」Cを押してメモリーできるようになります。 私は、鉛筆でササっと式を書いてから、電卓を押していました。 答練や本試験では、バカみたいに電卓を叩いているのがいますが、複素数を駆使した式を覚えた方が断然早いです。 トラバース補正計算のコンパス法も複素数とREPLAYキーを使えば5分で終わるんですから。 それと、STATで交点計算をした場合には方向角でチェックするといいですよ。 直線AB、直線CDの交点Eならば、下記の式がチェック用です。 (argA-argB)-(argE-argB) BからAに対する方向角から、BからEに対する方向角を引いた式です。 これが0ならば正しいわけですが、フル桁でないと0にはなりません。数秒の誤差があります。 だから、STATで計算した座標値をフル桁でメモリーして、チェック。正しかったらFIXとRnd関数で丸めてメモリーするんです。 あと、求積の前には一旦フル桁モードにして、各座標値が正しく下2桁でメモリーしてあるかを確認するのも大事です。 0.01㎡違えば×なのが試験ですから。 勉強仲間がいないと時々辛いですよね。 でも、目標は楽しい受験生活ではなくて、合格ですよね? 短期合格者って意外と孤独なもんですよ。 資格予備校のロビーで談笑するのはストレス解消にはなりますが、ベテラン受験生の情報なんて怪しいもんですしね。 初学者だと答練で得点できなくて笑っちゃうと思います。 私は最初の答練(2月)で書式が13/60点、E評価でした。 で、毎日書式をやって少しずつ評価も上がり、GWあたりでBになったときは合格を確信したのを覚えています。 「あ、自分の勉強法は間違ってなかった。このまま続ければ必ず合格できる」って。 初学者はある日突然、急激に伸びるんですよ。 そういう日が必ず訪れますから、その日まで飽くことなく、自分を信じて、土地家屋調査士の自分を想像しながら、勉強法を疑わずに努力してください。 自信が無いと、本試験でプレッシャーにつぶれますから、適度な自信って必要だと思うんですね。 最後の全国模試では前から50番前後でしたが、AとBをいったり来たりで、実は合格できたのは運が良かったからです。 あ、答練がはじまったら、成績上位者の誰かをライバルにすると燃えますよ。 私は大嫌いなヤツと同姓同名のが100番以内にいたんです。 「あの糞野郎には絶対負けない」って成績表を睨みつけながら頑張ってましたww 応援してますよー 頑張ってください。
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