解決済み
会議などの通訳者を志望していますので、TOEICや英検1級取りたいです。海外留学、海外でも仕事をし、仕事では英語を使いますが、社内も含めて通訳そのものの仕事の経験はあまりないのですが、通訳者に転身したいです。現在通訳学校に通っています。ちなみに帰国子女ではありません。 TOEICは950程度です。やはり通訳者になるのなら、もっと高得点、970から取っておいたほうがいいでしょうか。英検は過去に受けたことがないのですが、1級を目指して勉強しています。通訳の仕事をするためには英検1級あったほうがやはりいいですか? できれば、両方達成したいと思っていますが、通訳訓練の学校の勉強もあるので、どちらを先にしたほうがいいでしょうか?それとも、今はTOEICが主流なので、TOEICでもっと高得点を目指したほうがいいですが? 通訳訓練と資格試験とは別物だと思いますが、やはり資格はあったほうがいいですし、ある通訳者の方が多いとおもいます。 アドバイスをよろしくお願いいたします。
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正直な話、会議通訳者となるためにTOEICはあまり必要ではありませんし、英検なんて全く関係ないと断言します。 ビジネス通訳(派遣や契約の社内通訳)を経て会議通訳者になるのであれば、経験者が優先採用されますが、検定やTOEICなど「資格」だけで採用されるケースは稀ですし、社内通訳であれば、会議通訳だけが仕事ということはもっと稀です。翻訳など、関連業務をすることになりますから、プロとして通訳一本で食べられるまでの期間も安定的に暮らしたいのであれば、翻訳を並行して勉強されることをお勧めします。そして、翻訳の勉強を通じて専門分野を開拓するのも手段です。 例えば、医療や薬学(治験)の分野では翻訳者が不足していますから、そういう分野の勉強をしておけば、類似分野などの理解度も他の通訳者よりは高いということになりますから、絶対に損はしないと思います。また、大都市圏で暮らせなくなったり、結婚・出産で一時的に通訳ができなくても自宅できる仕事を確保しておくのは悪いことではないと思います。 また、翻訳能力が低いのに通訳能力だけがすごく高い、ということもありません。 普段のメールのやり取り、英語での会話、新聞や資料を読むスピードと理解力、言葉に対する感性(ユーモアの理解を含む)など、資格試験以外の部分で「さすが」と尊敬されるプロ通訳者はいますが、英検一級とTOEIC970点だからと尊敬されるようなプロ通訳者は見たことも聞いたこともありません。ただし、ビジネス通訳を経てプロ通訳の道を、と考えるのであればTOEICスコアは必須です。英検は超が付くくらい不要です。(学習塾や英検対策の学校に勤めるのでない限り。)
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