解決済み
今度、アーク溶接の実技講習を受けるんですが、作業服はどのようなものがいいかわかりません。又、作業帽も同様です。何か知ってることがあれば教えてください。
僕は普通の一般人です。なので工業のことはわかりません。
10,094閲覧
アーク溶接特別教育ですが、基本的に、次の様な服装が望ましいです。【】の但し書きについては、理想的な措置で、【】の前に書いてあるものは、絶対的な基本です。 ・長袖【できれば、燃えにくい木綿繊維で、なければ長袖のポロシャツでも良い】 ・長ズボン【長袖と同じで、なければGパンでも良い】 ・皮手袋【教習施設でも用意して居るが、気になる人は溶接用袖口の長い皮手がある】 ・ヘルメット【教習施設で貸し出しの場合があるので、確認した方が良い。製造ではヘルメットを着用しない事もある。】 ・防塵メガネ【教習施設で用意して居るが、夏場は汗を凄くかくので使い回しで気になる人は用意した方がいい】 ・防塵マスク【今はマスク着用が義務付けられました。教習施設で用意して居ますが、専用のマスクのある方は用意するといい】 ・安全靴【スニーカータイプのもので良いが、なければスニーカーでもいい】 実際の受講に伴って、教習施設側で他には上腕防護複、防護エプロン、すね当てを貸してくれます。防塵マスクは紙の使い捨てタイプが支給されると思いますが、装着時間に限度があるので、確認して、昼食の時等を目安に交換して下さい。 皮手袋と防塵メガネですが、溶接用のものを用意する必要はないですが、実技教習で10人を1単位と言う形で、装備品も含めて使い回しの教習施設もあります。そうなると、物凄い汗を皮手袋や防塵メガネに付着した中で使用するので、気にならない人はむしろ少ないでしょう。また、防塵メガネは溶接用でなく、粉塵用です。溶接用の面は、貸してくれます。 溶接指導の専門施設等では、逆に1人1台での教習で、機械の対数分溶接保護具が用意されて居て、クリーニングもかける等、衛生面での管理も徹底されて居ますから、安心感があります。 アーク溶接は、鉄工所、製鉄所、建設現場、メーカー系教習施設等、様々な場所で行われて居ますが、溶接関連は溶接指導の専門施設で受講された方が多少費用が高くても、指導が徹底される上、練習量も桁が違いますよ。
なるほど:1
アーク実技ということですから、作業服は絶対に長袖。 もっとも他の講習でも年中長袖が望ましいのですが。 それから素材は木綿に限るでしょう。 安い化繊の服が売ってますが、「スパッタ」が飛んできて穴が開きます。 今後も何か現場系の講習を受ける予定であれば、冬用の厚手の作業服 を買うといいでしょう。 これからのシーズン暑いからといって、実技講習中は「腕まくり」は水仕事 以外厳禁です。自分の番以外の待ち時間も同様です。 アークの場合は屋内になると思いますが、他の講習共通ということで留意 されるとよいかと。
< 質問に関する求人 >
溶接(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る