解決済み
外資系金融業で、シニアエグゼクティブという役職に就いていると、年収はどのくらいになりますか? また、シニアエグゼクティブというのは、会社の中での地位は、どのあたりになりますか?
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外資系ビジネスマンです。 外資系金融機関の日本での役職は下記のような序列です。 スタッフ(平社員)⇒アソシエイト(主任・係長)⇒バイスプレジデント(課長)⇒ディレクター(次長・部長)⇒マネージングディレクター(本部長・事業部長・日本法人取締役)⇒パートナー(本社ボードメンバー)というのが一般的です。 もちろんマネージャー等の役職がある金融機関もありますし、上記役職の前にエグゼクティブ・・・やシニア・・・と付くケースもあります。 上記で特筆すべきは、通常の外資系企業(メーカー等)でバイスプレジデント(VP)とは副社長クラスですが、金融機関に限ってはVPは課長クラスです。 若くして相応の責任ある役職につくケースが多いので、少し誇大に肩書きを表示するケースが多いですね。(早い人で26歳ぐらい~でVPになりますので。) ご質問者様の「シニアエグゼクティブ」という肩書きですが、おそらく営業職系の肩書きかと存じます。 外資系企業では単なる営業職をSales Rep(representative)とかSales Executive とか呼称しているケースが多いです。 後者は日本語で記載すればセールス・エグゼクティブです。 例えばこの平社員の営業マンが一つ昇格して、シニアになった場合「シニア セールスエグゼクティブ」というような肩書きを使用するとこもあると存じます。 ただ単にエグゼクティブという呼称は外資系金融機関ではそれほど要職ではありません。 日本人は「エグゼクティブ」というと、すぐに「地位の高い人・偉い人」と簡単に思いがちですが、そうではないです。 金融でもどういった企業なのかで年収は変わってきますし、営業職であればインセンティブ(ボーナス)やコミッション(歩合)によりますので、その企業の平均年収など全く当てになりません。 どうしても・・・というなら⇒企業名がわかるなら外部の転職サイトである程度の目安は調べることは出来ます。↓ http://jobtalk.jp/info/beginner.html
なるほど:2
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