公認会計士制度と会計大学院(アカウンティングスクール)について教えて下さい。 会計専門職大学院を卒業すると、公認会…

Question

公認会計士制度と会計大学院(アカウンティングスクール)について教えて下さい。

会計専門職大学院を卒業すると、公認会計士試験の短答式試験は企業法以外免除と聞きます。

短答免除は大学院を卒業しないと使えないんでしょうか。それとも卒業見込みの二年の12月短答で使えるんでしょうか。流石に一年の12月は使えないと思うのですが。

公認会計士法を見たところ、9条2の2に関連することが書いてありますが、詳細がわかりません。
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S23/S23HO103.html

Answer 1

院免除が使えるのは卒業後からだと思います。

会計士試験は短答が難しく、論文の合格率は高いので院免で論文から受ければ受かりやすいと一見して思うのですが、実際に院免で論文を受けた方の合格率はものすごく悪いです。

やはり最難関の短答を突破してきた猛者達が論文に臨むので、院免はないものとして考えた方がよろしいかと思います。