解決済み
消防設備士を受験しようかと考えています。第二種電気工事士の資格を持っているので鑑別以外は免除で受験する予定なのですが 乙4か乙7のどちらの方がいいでしょうか? 今のところ乙4を考えています。 ちなみに、危険物同様60%以上で合格ですか?
筆記試験全体で60%ですか? それとも、消防関係法令、基礎的知識、消防用設備等の構造・機能・整備それぞれ60%ですか? あと、科目免除は受けるべきでしょうか?
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受験するなら、絶対乙4です。乙7は、殆ど使い道がありません。 合格点は、筆記試験全体で60%以上です。 科目免除は、どちらとも言えませんが、点数を稼ぐなら免除なしの方が有利ですね。 科目免除して、他の科目の攻略に力を入れる手もあります。 消防関係法令で出やすいのは、防火対象物の占有者、使用者の責任範囲、防火対象物の種類と消防設備の設置基準(特に特定防火対象物関係の設問は、良く出題されます。)、消防設備士の義務、法定講習受講の年数等 消防用設備等の構造・機能・整備では、乙4の場合、自動火災報知設備・非常放送設備・ガス漏れ警報設備・非常警報設備・消防機関に連絡する報知設備・誘導灯設備から、それぞれの仕組みや各機器の種別・機能・整備に関する注意点や点検方法・点検結果の合否判定基準等が出題されます。 特に、最近はR型受信機といって、従来のアナログ方式ではなく、デジタル信号方式の多機能受信機が設置される事が多いため、ネットで特徴などを調べておかれると良いでしょう。
試験は範囲が狭いので乙7の方が簡単ですが、利用価値は乙4でしょう。 合格基準は、「各科目の正解が40%以上、かつ全体で60%以上」なので、合計点が高くても極端にできなかった科目があると不合格になります。 電気工事士で免除を受けるかどうかは、電気が得意なら免除なしで点数を稼いだ方が良いですし、あまり自信がないなら免除を選べば良いと思います。 乙4の場合、免除を選ぶと「基礎的知識」は全問(5問)免除、「構造機能」は電気の9問が免除で、規格の5問だけになります。 免除された問題は正解として取り扱われるのでなく、出題されなかったとして取り扱われるので、問題数が少なくなる分、不得意な問題が出題される(運が悪い)と点数が極端に下がります。 この辺を考慮して、免除を選ぶかを決めるだと思います。
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