色彩検定とカラーコーディネーター検定、どちらかを受けようと思っています。 ですがどちらがどう違うか、調べてもいまいちよ…

Question

色彩検定とカラーコーディネーター検定、どちらかを受けようと思っています。
ですがどちらがどう違うか、調べてもいまいちよくわかりません。
それぞれの特徴など教えてください。

Answer 1

TOEICと実用英語技能検定（英検）、或いはペン字（ボールペン字）と習字（筆字）の違いのようなモノです。深く考えてはいけません。内容、難易度もほぼ同等ですし、下記の比較を見て気に入った方を受ければよいと思います。

カラーコーディネータ検定（3級） 主催：東京商工会議所

受験料5100円/マークシート2時間70点以上/合格率65%/後援：経済産業省

色を心理的・物理的・文化的な側面から解説し、さまざまな色を目的に応じて秩序付け、調和させ、快適な環境を生み出すための基礎的な知識の習得(公式テキスト”2940円”の紹介文より）

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色彩検定(3級） 主催：社団法人全国服飾教育者連合会

受験料7000円/マークシート70分70点以上/合格率72%/後援：文部科学省

色の持つ様々な働き、デザインの色彩の基礎となる色彩調和の知識の習得(公式テキスト”2835円”の紹介文より）

参考まで。

Answer 2

良く分からない人が受けるのであれば色彩検定です。
色彩全般の基礎知識になります。

カラーコーディネーターは産業界で色を制作する、
測色などの色彩管理をするなど業務上、
必要な知識を目的とする方が主体と思います。
つまり具体的な目標がはっきりしています。

色彩検定の3級を勉強してから同2級に進むか
カラーコーディネーターの3級を選択すると理解がスムーズです。

受験をするのはともかく勉強するのであればこの順番が理解しやすいです。