保育士試験に関する情報はエンゼルカレッジというサイトにあつまっています。 掲示版をロムればわかりますが、1日2~3時間程度の継続的、集中的な勉強を続けて3から5年で合格するという人が多いです。 学生さんなどで、1日のあいた時間をすべて勉強に回せるという方なら1年で合格している人もいます。 1年で合格できる人、5~6年かかってやっと合格する人、すべて含めて合格率は12%程度です。 勉強法は、お金のかからない通信教育が多いです。 短大、専門学校に通う10分の1程度の費用で合格できます。 保育士試験は5択問題ですから、センター試験の国語などで高得点が取れる人は、あまり勉強しなくても合格点が取れます。 試験時間はたっぷりありますから、速読力は必用ありません。 問題の裏を読む洞察力が無い人、新聞・雑誌を毎日読まない人などは、勉強してもしても合格点に届かないことがあります。 保育士になると親の育児の相談を受けることもあれば、子どもの様子から親の養育態度を推察する必要がでてきます。 勘が働かない人は保育士として務まらないので、見えないものを読み取る力や、育児や保育業界のことに関して情報通であることが試験で試されます。 保育士の試験は育児に役立ちますので、試験を受けるつもりがなくても勉強して損はしません。 保育士になるつもりがない方も数多く保育士試験の勉強をしておられるくらいです。 ためしに通信教育を受けて見られるのも悪くないでしょう。 保育士は働く親の育児を支援する、上から目線ではなく、寄り添いながら下から支えてあげる仕事です。 そのためにはまず自分育てをしないといけません。親を下からしっかり支えてあげられるしっかりとした大人になることが先決です。 別途、大勢の子どもを統率したり、個別に配慮をするといった現場でのテクニックが必用ですが、現場でのテクニックは保育士になってから覚えることになります。 試験勉強はかなり長くてつらいものになるかもしれません。並の短大の入試よりは難しいです。 暗記力、判断力、集中力すべてを自分に可能な最高のところまでもっていかなければいけません。 私は保育士試験に合格したとき、「おなじことが大学受験のときにできていたら、もっとすごい大学に入れていただろうな」と思いました。でも、同時にやってみてよかったと思いました
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