生命保険の営業をされている皆様に質問です。 皆様にとって、この仕事のやりがいって何ですか？ お客様から感謝される…

Question

生命保険の営業をされている皆様に質問です。
皆様にとって、この仕事のやりがいって何ですか？

お客様から感謝されることが少ない職業だと思います。
皆様はどこでやりがいを見出しているのでしょうか？
私は挫折寸前です(^_^;)

Answer 1

元保険外交員です。
私は質問者様と違っていわゆる挫折した人間ですので、あまり偉そうなことは言えませんが、
＞お客様から感謝されることが少ない職業
確かにそうですよね。
「○○生命です。」と声を掛けただけで、露骨に嫌な顔をする人居ますからね。
だからこそ、お客様からの「ありがとう」の感謝の言葉は、生命保険や医療保険の役割を果たした訳で、決して無駄なものを売りつけている訳ではないと、その当時は自信を持つことが出来ました。

Answer 2

がんばれー
私は、生保乗合代理店経営者です。
たくさんの保険会社を扱っています。
私の拙い経験ですがアドバイスしましょう。

So＊ｙ生命では、少し前までこの仕事を「聖業」といっていました。
聖業とは、お医者さん、弁護士、先生など自分の利益ではなくクライアントの為の仕事の総称です。
でも、これらの職業の人達も最近では聖業と言えなくなっている人もいますね。
ご質問の方に、少し考えてみてほしんですが
自衛隊ってどう思いますか
普段は、我々の税金でタダ飯食べて体を鍛えているだけ。
でも、先年の震災などではすごく頼りになる存在でした。
私も、自衛隊の存在価値を見直すとともに、これって生命保険と同じみたいと気づいたんです。
普段はコスト（保険料）がかかるばかり、災害（保険のもしもの時）本当に役に立つ、これがないと大変。

私の事務所は私がM日本社内勤支部長より脱サラして、飛び込み営業から始めました。
そして15年たくさんの方がお客様になって頂きました。
お客様に、親身になってご相談すると。
それなりの保険に加入していただけます。
しかも、相談してよかったと感謝の言葉をもらうことも多いです。
15年間、なくなった方が10名近く居ます。
一流企業にお勤めのAさん、０歳と５歳の子供をおいて旅立たれました。
奥様が、実家が遠くてどうしていいのかわからないと、お電話をいただき、まだ暖かいAさんと対面涙が止まりませんでした。
中小企業の社長さんだったBさん、私が夜伺うといつも新商品を開発していて、私に食べさせてどうだどうだと聞いてくれました。
この方は、訪問8回目くらい、夕方でしたか主な社員を集めてくださって、この保険屋の保険に全員加入するからといってくださいました。この方も３年前に旅立たれました。
保険の仕事は、目に見えない約束、人の命の代償で残された家族を支えることができます。
普通の人は、自分がこの世から消えてしまうことなど考えたくないでしょう。
少しだけ本当のことを知っている私達が、大切なお客様のためにこのことをお伝えしていこうと思っています。
この仕事をやり続けるには、保険業の大切さを心から理解することが大切です。
この仕事は、素晴らしいです。
何故なら、お客さまの人生に少しだけ添わしていただけるのだから。
私はM生命で支部長でしたが、どうも日本社では内勤の偉い方たちがそもそも「自分たちの仕事は何なのか」分かっていないように思います。先輩支部長の奥さんは「保険は営業さんが売るもので」内勤は「主人は保険を売りませんからね」売る人が下で、管理職は売らないから上みたいな。
ま、そんな分からない方はどうでもいいんです。
自分の中に、「聖業」であること、プライドを持って頑張ってください。
頑張れば、きちんと成果もついてきます。
自分に誠実に、お客様に誠実に、一生懸命やったら神様（私は無宗教）は絶対あなたを見ていますよ。

ちなみに、保険コンサルの地位が低く認識される？のは日本くらいです。
外国では結構すごい仕事と言われているんですよ。