解決済み
サッカーを取材し、自分の言葉で記事を発信する人です。 「サッカーライター」と名乗っている人も数多くいますが、サッカーにおいては「サッカージャーナリスト」と大きな違いはありません。 そして、「どうすればなれるか?」についてですが、新聞記者や雑誌編集者を経て独立というステップが一般的です。 新聞記者、編集者いずれの場合もサッカー担当記者、スポーツ誌編集者などが理想ですが、これは社内人事によるところが大きいため、必ずなれるというものではありません。むしろ、別の担当になる可能性のほうが確率的には高いです。 ただ、取材をするジャーナリストとしての経験を積み、独立してからサッカーの記事を書くを仕事すればいい話です。 最初からサッカー関連の仕事ばかりとはいきませんが、少しずつサッカーの仕事を増やしていき、時間をかけてサッカー専門ジャーナリストとしてやっていけるようにする。この辺が目指すうえでのステップになるでしょう。 また、新聞記者や雑誌編集者以外では、編集プロダクション勤務から独立という方法もあります。新聞社や出版社は一流大学からでも就職するのが大変です。そのため、就活の状況によっては編プロを視野に入れることも検討する必要があるでしょう。 というわけで大学には行っておいたほうがいいです。それもなるべく上のレベルの大学がいいですね。なるべく少しでも将来に有利な環境に身を置いておくべきです。 一方、海外にはスポーツジャーナリズムを専門に学べる大学もあります。 特にイギリス、アメリカに多く、サッカージャーナリストを目指すならイギリスの大学がいいかもしれません(「スポーツジャーナリズム」「大学」「○○(国名)」などで検索すれば、情報が引っ掛かります)。 言葉の問題はありますが、そのまま海外メディアに入社したり、そのまま現地でフリーのジャーナリストとして活動していくことを視野に入れているならこちらのほうがいいですね。実際、日本人をはじめ、世界各国からスポーツジャーナリスト志望の若者が集まってくるため、将来の人脈作りにも役立ちます。 以上、参考になれば幸いです。
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