現場監督は一級建築士または一級建築施工管理技士を取得していて、監理技術者講習を受講していれば、 監理技術者として現場責任者となれますので、必ずしも一級建築士を持っているとは限りませんし、 持っていなくても、仕事はできます。
あります。 現場監督は実務要件に含まれています。 先の姉歯事件以降の建築士法の大規模改正で試験の実務要件も変更されました。 その際に試験元は、設計のみの純粋な建築士資格にしたかったらしく、実務要件も設計オンリーの厳しい内容を考えていたらしいです。 が、建設業各団体から猛烈な反発があり、現場監督やその他も実務要件として残さざるを得なかった、という噂は聞いたことがあります。 まあ、噂話なので本当の所は分かりませんが、当時の建築士に対しての苛酷な風当たりを考えると一概に嘘とも言えない感じはしますが。
大学の工学部建築学科を卒業し、ゼネコンに入った場合 開発現場に配属になり、施工管理業務に就く例は、多く あります。 いわゆる、現場監督さんです。 工学部建築学科を卒業し、設計業務に就く人同様に、2年の 実務経験を経て、1級建築士の受験資格が得られます。 設計部だろうと、施工管理業務に就こうと、早い人で入社3年目に 1級建築士試験に合格することは可能です。 ただ、現場監督として、施工管理をするために、1級建築士は MUSTの資格ではありません。 工事現場の責任者(現場代理人)となるためには、1級建築士または 1級施工管理技士 +講習が必要となるだけです。 現場監督さんで、1級建築士資格保有者は、いるはずですが、全員が そうではありません。 1級建築士=設計が出来る と勘違いされる方がいますが、 上記のように、設計業務の実務経験がなくても、1級建築士にはなれます。 施工管理出身の1級建築士は、設計の基礎知識はもちろんありますが 現実の設計なんて出来ません。(笑) そもそも、合格率10%程度の難関資格です。建設会社(ゼネコン)内でも そんなに多くの1級建築士は、いませんよ。
わかりません。 現場監督だけをするのであれば施工管理技師の資格だけでも問題ありません。 また、入ったばかりの下っぱは大卒であろうと無資格です。 受けるためには実務経験が必要なので。 ただ、現場所長になるには一級建築士を持っていないと難しいようです。
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