某市立看護専門学校の学生です。就職先の病院をめぐって学校・市と揉めています。

Question

某市立看護専門学校の学生です。就職先の病院をめぐって学校・市と揉めています。うちの学校（A市立看護専門学校）の数名の学生と、学校との間で、問題が発生しています。
うちの学校は”原則的に”、
卒業後はなるべくA市立病院へ就職するように、と例年圧力はかかるのですが、
でもそれは入学時の絶対条件となっておらず、
これまでの先輩でも、どうしても個人的事情や希望する道があって、
A市立病院へ行けない人は、他へ行く人も必ず５名以上１０名以内ずつくらい存在していました。

私は精神看護をもともと志望しているので、
もともとA市立病院に就職するつもりはなく（A市立病院に精神科はないのです）、
入試の面接でも「精神科志望です」という話はしています。
それでも不合格にされることも、追及されることもなく、
実際に先輩で精神科志望の人は、他の病院へ何名も就職しています。

しかし、今年度はA市の副市長が交代したとかで、その人の方針らしく、
「全員市立病院に就職しなければけしからん！」
という趣旨のことを急に言い出したらしいのです。

それで、先日うちの学校内の一番上の先生（副学校長）と面談した際、
もしA市立病院に就職しないというのであれば、副市長や市長と面談、
それでも折れなければ、アナタの３年間の教育に注ぎ込んだ分の税金を返金しなさい、と。
そういうわけなので、もう一度考え直すように、と話をされました。

当然ですがうちは公立なので、学費が看護専門としてはとっても安いです。
かと言って、市立に就職することを条件に入学を許可されたわけではないですし、
返金しなさい、というのはとても筋の通らない話だと思うのですが、いかがでしょうか。

さらにそれ以前に、
私たちは単に「市立看護学校の学生」というだけなのに、
校長先生（=A市立病院の院長）にとどまらずに、「副市長」とか「市長」と面談しなさい、
というのは、
世にいう「パワハラ」？もしくは「アカハラ」？なのではないかなぁ、と思っています。

副学校長に近日中返事をしなければならないので、
どういうふうに話をしたらいいか考えています。

もちろん、「他の病院へ就職するつもり」という気持ちに揺るぎはありません。

うちの学校の先生の一人に、私と同じ立場の友人が相談したところ、
「市長との面接なんて必要ないはず」と言ってくださったらしいのですが、
第三者のみなさまの意見が聴きたくて、ご相談させていただきました。
よろしくお願いいたします。

Answer 1

たぶん質問者さんのいっている看護学校はかなり学費が安く、かなり高額なお金が税金から投入されているんでしょう。市の財政が逼迫するとこういう話が必ず出ますね。

市長が変わって、、ということですが、きっと前の市長さんは長い目で見てあなた方がいったんはほかの出ても戻ってきてその市で働いてくれることを思って押さえてくれていたんだと思います。
しかし、今度の市長さんは違ったんでしょう。副学校長もかなりの圧力をかけられているのでは？

結論からいいますと、面接しろといわれたら面接を受けたらいいです。(いわれないような気もしますが）
そこで自分の進路希望をお話ください。（精神科で働きたいのだということを。）
パワハラだと騒がないで、「ここで安い学費で学べたことはとてもありがたいことだった、しかし、自分は精神科で働きたいので、精神科がない市立病院の就職は考えられない。」それでいいのではないですか？
大人の対応をしましょう。(騒ぎ立ててもあなたのメリットはありません）

絶対に就職しなければ、「アナタの３年間の教育に注ぎ込んだ分の税金を返金しなさい」これはないです。そういう規定はなかったんでしょ？それじゃ裁判になっても市側が負けます。本当にそういわれたら弁護士に相談しましょう。

ただ、覚えておいてほしいのは市で看護学校を持っているのは市立病院で働く看護師を確保したいからです。(働かなければ入学させませんということは公立であればできないので、そういう規定はないんでしょうが）
多額の税金を入れて多くがほかにいくという状況なら市の財政的にも大変問題になります。実際にそれで学校を閉校したところもあります。また学費が大幅に上がったところもあります。(看護師養成に1人当たりどれくらい実際はかかるかご存知ですか？市からいくら税金が投入されているかご存知ですか？）市の財政的な問題で存続する意味があるかが問題になる。(今は看護系の大学も多くなっているので余計にそういう話が出ます）

権利を主張するのも大変結構ですが、感謝の気持ちも忘れずにいたいものですね。

Answer 2

公立なので、学費が看護専門としてはとっても安いです・・・
そのような事はありません。

私立でも公立看護学校でも同程度の
学費の専門学校もあります。

副市長や市長との面談そのようなのは
必要は無いです。

市民オンブスマンに相談してください。
大きい市でしたら
市役所内にオンズマンの事務所があります。

またはマンション等を借りて活動している市もあります。

オンズスマンとは
国、地方公共団体等にかかわる不正・不当な 行為を監視し、これを是正することを目的とする制度です。

小さい市ならば市民オンズスマン制度が
場合ない場合もあります。

もしなければ市に属する都道府県知事宛に
苦情申しててもできるはずです。