就職の際、刺青、タツゥｰを入れているのが発覚して内定取り消しをされる。また、採用条件に刺青を不採用条件にすることは違法で…

Question

就職の際、刺青、タツゥｰを入れているのが発覚して内定取り消しをされる。また、採用条件に刺青を不採用条件にすることは違法ですか？

補足

前者は、内定なら法的には問題ない？、採用条件文（募集広告欄にも）に明記することは法的には問題ない？という質問です。言葉足らずですみません。

Answer 1

入社前は性別等の差別的選別以外は、企業にイニシアティブがあります。
ですので採用条件文は書けるでしょう。
そういった採用条件文下での内定なら当然取消は問題有りません。

採用条件文に記載ない場合の内定取消に関しては、会社への損害、この場合信用等でしょうが
それが侵害が認められるため取消も可能だと思います。

ついでに既に勤務してからの場合ですが、
公務員ですが、ちょうど今大阪市がもめてますね。。。
今回は採用されている人間に対してですからどうなるか見ものです。
訴訟にまで発展するケースも想定されます。
ただ橋本さんもかなりの弁護士でしたからね。
勝算は十分に有るでしょう。
地方公務員法の『信用失墜行為』とかで落とすでしょうね。

大体タトゥーはファッションといくら言っても、海水浴場、温泉、銭湯、サウナ、プールなど
禁止になっている所はいっぱい有ります。
人権問題に発展しないのは、日本のタトゥーに対するイメージなのです。

一般企業でも同じことでしょう。

Answer 2

業種によるでしょうね。
たとえばサウナで、利用者には刺青を禁止しているのに、従業員が刺青していたらおかしいので、合理性が認められるような気がします。

ただし、雇ってしまうとなかなか難しいところはあります。

Answer 3

違法とかではなく、

百貨店に買い物に行って、店員に腕や足や首に入れ墨があったら
どう思います？
結婚式場に入れ墨の入ったスタッフがいたら？

ふさわしいかどうかでしょ？

会社の社長やオーナーが
「うちの会社には不適切」と判断すれば
仕方ないですよね。

入れ墨したいなら
入れ墨大丈夫！の会社に転職すれば良いんです。

Answer 4

違法かどうかはわかりませんが、一般的な道徳観からして『入れ墨・刺青してる人＝コワイ人』という偏見にも似た見方があるのが日本という国です

欧米などではファッションの一部で罷り通っていますが、日本ではどうしても入れ墨や刺青は『極道』をイメージさせるものです

企業としても世間体がありますので、あまり『極道っぽいコワそうな人』は採用したがらないのが普通でしょう