金融系への転職相談。

Question

金融系への転職相談。金融系への転職相談です。この業界にお詳しい方からへご質問です。
現在、総合商社にて北米に駐在しているものです。年は今年で28差歳になります。
しかし、現在前述にある通り、今後の方向性に悩んでおります。

分け合って（完全に個人的感情ですが・・）金融系への転職を考えております。
職種は、最終的にはＭ＆Ａに関わるデューデリジェンス業務（最終的には海外案件）、企業買収に携わることができればと考えております。

無知な私には、公認会計士（米国公認会計士？）、（アクチュアリー？）などの資格を取り大手監査法人への転職を果たしそこでチャンスを待つ、くらいの発想しか出てこないことが現状です。（この発想が正しいのかもわからないですが・・・）

このゴールへのプロセスは多岐にわたるとは思いますが、28歳という年、可能性を踏まえ教えて頂けたらと思います。

今までの経験（勉強してきたこと）は貿易業務（食品）と英語、簿記２級くらいしかありません。
金融の知識は皆無です。
しかし、もし時間が必要であれば会社を辞め勉強に専念する土壌もできております。

質問がファジーで申し訳ありませんが、何卒ご教授のほどお願いいたします。

Answer 1

まぁ、監査法人についてだけ。

２８のロートルがこれから試験を受けて合格したら早くて３０でしょう（今年の一次試験は間に合いませんし、一発合格は難しい）。

その年齢で大手監査が雇うか、というと微妙ですね（近年会計士が増えに増えたので若手会計士は余りまくっています）。海外勤務経験があって英語が堪能なら採用はされるとは思いますが（年下上司は覚悟して下さい。２２で監査法人に入った人は２５には公認会計士資格を持っています（３次試験合格者））。

米国公認会計士は無価値です。日本の監査法人では公認会計士が仕事の広がりの為に取るものですし、アメリカでは実務経験がない人間は取りません（大抵学生時代に取りインターン等で経験を積んでいます（試験自体も日本の簿記一級より簡単と言われています（英語が読めれば）））。

数理士は確かに監査法人の需要はありますが、数学科の学生でも苦戦しますよ。多分、文系の方だと思いますけど、かなり厳しいのでは。