解決済み
土地家屋調査士の受験者事情最近、この知恵袋でも土地家屋調査士の資格に挑戦したいという内容の質問を目にします。 また、難しい国家試験であると同時に、開業後の難しさも指摘されています。 どのような方が受験されているのでしょうか?
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土地家屋調査士試験は、出願者と受験者数に結構違いがあります。つまり、冷やかしであるとか十分な準備をせず受験する方が意外と多いと以前から言われています。 資格取得ブームなどに乗っかり受験者が増加しましたが、実は受験者数の適正ラインは、本来もっと下ではないかと思っています。 個人的には難関試験だとは思いますが、合格者や不合格者でも合否ライン付近の受験者数は非常に少なく、本気で取り組む受験者であれば、決して難関ではない資格試験だと言えると思います。 また、開業しようとする合格者の多くが調査士事務所を開業する確かな目的とビジョンを持っている人がほとんど。多少目的とビジョンが甘い人がいますが、そのような人は、合格しても開業しない人の部類に限りなく近いですね。 本題に入りますが、突然、「俺は調査士になる」という方はいません。必ず動機がありますよね。 その動機がしっかりしている方が本来の受験者であると調査士の仲間内では話しています。動機や目的があいまいな人、これはどの資格試験でもいますけど、考察対象ではないですね。 つまり、何か土地家屋調査士の業務に触れることがあり、それに感化された方が真の受験者でしょう。 例えば、親や知人が土地家屋調査士なのはもちろんですが、別の仕事をされていてその仕事が土地家屋調査士と関係する仕事だったとか・・・。 資格取得マニアを除けば、合格者は合格率よりも真に納得のいく合格率に値すると、裏事情通の間では言われています。
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