解決済み
食品の表示シール作成などの食品の品質管理業務についての質問です。会社で突然、品質管理業務の担当者が退職してしまい大変困っています。現状を打破するにはどうしたらよいでしょうか。小さな食品製造会社に勤務しています。主に、商品の在庫や備品管理と物流関係の事務業務を担当していたのですが突然食品の品質管理をしていた方が退職をしてしまったためその方の業務も当面やることになってしまいました。一応、栄養士の免許は持っているのですが当時勉強したことなどはあまり覚えてません。(特に食品衛生法など) おそらく、会社は新たに品質管理の方を雇うとは思うのですがそれまでの間も会社の業務は進行していくため食品の表示シールや規格書の作成業務などもやる可能性あります。また、今回のことをきっかけに少しでも知識を身につけていこうとも考えています。その場合は、どのようなことをどんな風に学んでいくのがよいかアドバイスをいただきたいです。よろしくお願い致します。
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食品表示には食品衛生法、JAS法、計量法、景表法、健康増進法など 様々な法律が関与しています。付け焼き刃で対応するのは危険です。 特定の個人の能力に依存していた、会社の体質にも問題があると思います。 質問者様個人の努力でどうのこうのというよりも、会社としてこの問題に どう対応すべきかを、よく協議する必要があると思います。 商品設計時にきちんと表示内容が固まっていて、その中から 製造品目に応じてラベルを選び出して表示するようなシステムが できあがっているのであれば、それほど問題はなさそうです。 表示に関する検討は最初の商品設計時に腰を据えて やっておけば良いので、関連法規を調査しながらでも 対応できると思います。 関係法規を学ぶ場合、法律を端から全部読むのは意味がありません。 必要なところ、例えばアレルギーならアレルギーの、関連するところだけを 集中的に調べることで、ポイントを効率よく学ぶことができます。 食品アレルギー表示に関する実務をまとめた書籍などもありますので、 そういうのを参考書にするのが良いと思います。 いま、食品表示検定という資格試験があって、その参考書がいくつも出ています。 表示に関する法規等がまとめられていますので、これを使って勉強するのも いいかもしれませんね。 頑張って下さい。
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