解決済み
鳶職の方に憧れているのですが、鳶職の方がダボダボのズボンをはいている理由は何かあるんですか?自分的には動きにくいし、いろいろ引っ掛かりやすくて危ない気もするのですが.....
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下の回答者達も正解です。 加えて言うなら風を察知する上でも役立ちます。 鳶は高所作業ですし、地上から離れれば離れるほど 体感風速も上がります。 風を察知するということは高所で資材運搬する際や、 クレーン等を動かしたり、足場を組む上でとても重要です。 かといって現場には平ズボンを履いてる他職作業員も多くいます。 そんな方達と何が決定的に違うのか。それは運動量です。 運動量の多い職人は鳶でなくとも七分丈やニッカを履きます。 大工や鉄筋工、ボード工、鍛冶溶接工などが履くのはその為です。 特に鳶は「足場の無い場所や危険な場所に足場を組む」以上、 厳しい体勢を取ることが他職以上に多いので最も履かれます。 しかし1番の理由は見た目に尽きると思いますw 私自身8年鳶してますが、昔より安全策が多く設けられた今の建築現場において 「猫のひげ」も「怪我対策」も「風速」も「動きやすさ」もある程度クリアされてます。 そうなると昔から伝えられてきた慣習的な服装。 この鳶装束自体が鳶である証なのでしょうね(^^)
「この幅が通れれば体全部通れる」 という目安、いわゆる 「猫のひげ」 という要素もあります。
細いズボンだと危ないものが脚に当たったら、肌に近いからすぐに怪我するが、ダボダボのズボンは肌との距離があるため怪我する前に気づく。
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