解決済み
厳密な定義が規定されている訳ではないと思いますが、一般には国連等の国際機関で働く職員のうち、本部で採用された国際職員(国連でいうならDスタッフやPスタッフと呼ばれるグレード)を指して言うことが多いのではないかと思います。この待遇の職員は、外交官と同じく、勤務地で免税特権や治外法権といった外交特権を付与されます。 なお、多くの国際機関の事務所では、本部採用の職員の他にも、現地採用の職員(国連システムでいうGスタッフ、NOスタッフ等)を雇っています。また事務所によっては、車の運転手や警備員なども現地採用で採用しています。これらの職員の給料も出所をたどれば、加盟国の拠出金なので、公務員的要素もあるかとは思いますが、前述の国際スタッフ同様の特権は得られません。現地採用職員については、個人的には団体職員に近い印象かと思っています。
国の機関で働く人です。 追記 国家と国際を間違えました。 すみません。
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