解決済み
電気工事士の試験は、学科と実技に分かれています。 まず、学科試験のほうは、過去問題集を中心に勉強をすれば、 まず問題ないと思います。 難しいのは、実技試験のほうで、学科試験に合格するとこの実技試験を 受験することになりますが、実際に配線図をみてその回路を組み立てる作業を する必要があります。 こちらに関しても、事前に公表される問題について、試験対策の解説本などで どのように配線し、接続したらよいかということは写真つきで解説されていますが、 試験時間内に作業を終えるためには、最低でも一通り実際に作業をしていないと 難しいと思います。 もちろん、その練習用の配線や器具などがセットになっているものが インターネットなどで販売されていますので、それを使って独学で 受験し、受かることもできると思いますが、 だれか知り合いに電気工事士の試験を合格したひとがいるなら、 その方におしえてもらうのが一番です。
昨年前期試験合格者です。 私は電気は全くの専門外でしたが独学で問題なく取得できました。 試験そのものの難易度は資格取得初心者にも手ごろなものだと思います。 ただし筆記は簡単ですが、技能のほうはそれなりに練習を重ねて準備しておかないと本番の試験は40分しかないのでマゴマゴしてると時間切れでアウトになります、そこだけ注意してください。 私個人の意見として言わせていただくと、難易度うんぬんよりも練習用資材や工具の購入費用や年一回だけの受験機会ゆえのプレッシャーのほうが厳しかったですね。
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