工業デザイナーは大きなくくりで、雑貨デザイナーは細分化しただけです。 雑貨デザイナーも工業デザイナーですよ。 雑貨のメーカーや商社で求人する時は、「工業デザイナー募集」となりますね。 パッケージデザイナーは大きなくくりでは、グラフィックデザイナーです。 図学やCADなどの知識が少しパッケージデザインは必要ですので 大学でも3年次には分かれるのが普通です。 シロウトからデザイナーになれる時代は、もう過去の話です。 企業は効率と成果主義ですので、専門教育を受けていない人を 雇うことはありません。 有名美大の卒業生ですら、新卒採用は厳しいですよ。 多くのデザイン系の卒業生は、中小企業に一旦就職して 6~7年くらいキャリアを積んで、30歳前後にステップアップして 大企業に転職するのが一般的な最近のパターンだと思います。 大企業でもデザイン部門は少数精鋭で中途採用が多いんです。
美大は大きく分けて、平面系(グラフィック)・立体系(プロダクト)・空間系(スペース)に分かれます。 この区分けの線引きが明確にあるわけではなくカテゴリーはみんなデザインですよ。 パッケージはグラフィックですが立体なのでそちらからの発想もないといいデザインはできないでしょ。 上の区分けは就職時に考えればいい。。好きな・得意なデザインの専攻でまずは美大試験を突破するにはどうしたらいいかを考えましょう。それには美大予備校に通わないと難しい。
工業デザインは家電や車などのデザイン 雑貨デザインはそのまま小物雑貨などのデザインとの解釈で良いかと。 <パッケージデザイナーは立体などの勉強の必要はありますか?> ↓ 有ります。(立体が想像できないことには話しにならない) <デザイナーと名のつく職業は美大に行くべきですよね・・・? > ↓ 美大だけに拘ることもないでしょう、専門学校など色々有るし。 でも何より一番大切なのは、本人のセンスでしょうね。
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