某生命保険業界について。 コンサルティング営業とライフコンサルタントの業務上の違いは何ですか？ 家族や親族も契約させ…

Question

某生命保険業界について。
コンサルティング営業とライフコンサルタントの業務上の違いは何ですか？
家族や親族も契約させられると昔は聞いたことありますが、今でもそうなんですか？

Answer 1

保険募集人のことを生命保険協会では「ライフコンサルタント」と称しています。
顧客の状況を把握し、自分が扱える保険の種類の範囲で最適な（または最適
だと思われる）提案をする仕事の仕方を「コンサルティング営業」と一般的には
考えられています。

私は個人的なポリシーで家族・親戚に保険の話しはしません。
ただ他社は知識が無くても売れる（正確には会社に売らされる）セット商品が
販売の主流なので、証券を見てひどい・・・と思ったら客観的に分析してメリット
デメリット（デメリットはなしに等しいですが）きちんと理解させたうえで勧めること
はあります。
ほとんどの保険会社が積極的に人員を募集するのは、家族・親戚・知人の
契約をアテにしているからですし、入社して１～２年目ぐらいまではコンサルタント
できるほどの知識も経験もないため、どうしても親戚・知人に頼ってしまう傾向に
あるのは確かです。

しかし自分が信念を持っていれば、親戚・知人をアテにしなくてもできない仕事
でもありません。
結局「家族や親戚も契約させられる」のではなく、それは営業一人ひとりの判断
だと思ってください。