外資系スタッフについて ①外資系スタッフは専門的な知識が求められ、一度ある外資系企業に勤め経験をつんでから、外資系スタ…

Question

外資系スタッフについて
①外資系スタッフは専門的な知識が求められ、一度ある外資系企業に勤め経験をつんでから、外資系スタッフになる人が多いようです。外資系企業に就くことと、外資系スタッフになることの違いがいまいちよくわかりません。
外資系スタッフとは外資系企業のエキスパートのようなものですか？

就職について
②私は二流の外国語大学の英米学部、夜間に通いはじめたのですが、それでも外資系のお仕事をしたいと強く思っています。
ネットで調べた限りでは、金融やコンサルタントの分野では、一流の大学を卒業していないと採用されるのは難しいそうです。
ですが、外資系といっても例えば、経理、総務、人事、貿易関連、商業、などの様々な業種がありますよね。
これらの仕事に就くのもやはり高学歴の持ち主でないと厳しいですか？
私のような、ぱっとしない学歴の持ち主でも、
toeicでハイスコアをとり、第２外国語を習得し、コミュニケーション能力を養い、きちんとした経験をつむ・・など、
求められる人材になれれば、採用される可能性はありますか？

外資系企業に就くために必要な勉強について
③コース選択で法学、経営、商業を学べるコースがあるのですが、
このコースをとった場合、どのような分野の職種に生かせるのでしょうか？

あまり知識がないため、漠然とした質問で申し訳ありません。
ささいなことでも教えていただけたら嬉しいです。

Answer 1

＞外資系スタッフとは外資系企業のエキスパートのようなものですか？
外資系スタッフをどのような意味で使っていますか？職員、社員という意味ですと、外資系企業でも新卒で日本人を採用する企業が多くあります。心配は無用です。日本で人を育てることに意欲的でない外資系企業には、キャリア採用しかないところも確かにあります。それとも和製英語の裏方や、一般事務という意味のスタッフということでしょうか。一般事務は外資系企業に限らず、人材派遣が多いです。営業、法務、経理などの専門的な事務は正社員がメインですけどね。

＞これらの仕事に就くのもやはり高学歴の持ち主でないと厳しいですか？
高学歴でも厳しいです。もともと人気はありますし、高学歴の中から特に優秀な人たちだけが就職できます。はっきりいって外資系企業は実力主義なので、彼らに勝てるようなら可能性があります。しかし、学歴が低すぎるとエントリーシートで切られるため、スタートラインにすら立てません。

＞求められる人材になれれば、採用される可能性はありますか？
エントリーシートで落とされるほどで限り可能性はあります。ちょっとぱっとしないくらいならいいですが、かなりぱっとしないようであれば求められる人材は皆無ですので機械的に落とされます。

＞このコースをとった場合、どのような分野の職種に生かせるのでしょうか？
外資系企業に限らず、日本企業もそうですが、企業は大学で学ぶことに大きくを期待していません。しかし、無駄だとはいっているわけではなく、大学生活の中で努力し、困難があれば克服できるような工夫をし、人間的に成長してキャリアアップすれば十分です。能力があって、人間的に成熟しており、顕著な成果を出しており、さらに今後の伸びしろがあると客観的にわかれば大学で何を学ぼうと関係ありません。コストが高くても「優秀な人材」が欲しい、これにつきます。TOEICハイスコア、第二外国語の習熟度、学業での成果、コミュニケーション能力を活かして成し遂げた成果などがあれば、大いにアピールできるはずです。

Answer 2

現在外資系の会社で働いています。
外資系と言っても千差万別なのでお伝えすることは全ての外資系企業にあてはまる訳では無いことを前提としてください。

スタッフと言うのは正規の社員に対して使われます。
私の場合、転職で途中入社し1年の契約社員の後にスタッフとなりました。
ちなみに前職は業種も全く違いますが、業務経験が募集要項にあてはまったようです。
外資系企業でも大きい会社なら新卒採用があると思います。
専門職や人数的に多くない会社は中途採用がほとんどではないでしょうか。
新卒採用の場合、高学歴、語学が優秀でないと厳しいと思います。
中途採用の場合は学歴より経験、能力面が重要です。そういう意味では実力主義なのかもしれません。
ただ外資系で働きたいと言うなら、マクドナルドのアルバイトも外資系です。漠然とではなく、業種や職種など明確な目標を決めた方がよいのではないでしょうか。その目標に対して必要な経験を積む事が大事です。新卒採用の基準に満たないような場合は内資の会社に就職して経験を積むのも一つの手段です。その他、外資系企業へ非正規社員として勤務して経験を積み重ね引き上げてもらう、転職をするのもありですね。
外資系は確かに人の入れ換わりが激しいので転職のチャンスも内資の会社より格段に多いと思います。
ただ、外資系=高収入とは限りません。大卒で、内資のそれなりの会社で定年まで勤めあげる方が給料は高かったりします。福利厚生も内資の方が良い場合がありますね。
外資系に過剰な幻想を抱かない事が一番です。

Answer 3

こんにちは、うちの主人は26歳の時（現在30歳）に某証券会社から外資系の投資顧問会社に転職しました。
元々、大学時代に先生からの紹介で学生時代にアルバイトで勤務していたことと、転職について相談に行った際にお誘いを受けたようです。

そもそも主人曰く、外資系企業は新卒を取らない。取引先の担当者などの評判や仲介業者を使って、人をとることが多いとのこと。
うちの主人は面接などもしているようですが、うちであれば1番に金融機関での経験は必須とのこと。その次にアナリスト資格や英語力、後は話していると仕事が出来そうかどうか判断できるとのことでした。

また、主人の会社も高学歴の方が多いですね。
仕事はハードみたいで、海外出張もチラホラありますが年収は普通のサラリーマンよりは良いと思います。

漠然と外資系企業に入りたいと言っても、無理なような気がしますが・・・
まずは国内企業でお勤めになってから、外資系企業にお勤めの方とお知り合いになりそこから転所に進むほうが良いかと思います。

外資系企業はあまり公に人材募集していませんからね。