公務員はなぜ相手のことをお宅というのか？

Question

公務員はなぜ相手のことをお宅というのか？警察とか労働基準監督所、市役所か何かにいったときにも言われたような気がします。
公人はなぜ相手のことをお宅という失礼な言い方するのでしょうか？
業界の風潮なのかしりませんが全体的になんか偉そうな言い方だなとおもうんですが。

あの言い方して失礼だと思わないのでしょうか？ちょっと感覚的にくるってるなと思いました。
商売人だったらお客様、医療だったら患者さんとかいろいろな言い回しがあると
思いますが公人だけは失礼な気がします。若い警察官には「あなた」っていう言われ方したので
やっぱり長く勤務するとその業界の風潮でそうなってしまうのかな？と思ったんですが？
他に言われた方とかいますか？みなさんはこのことについてどう思われますか？

Answer 1

現役政令市職員です。

質問者様ご指摘の通り、お客様に対して

「お宅」・・・

このような非常識な職員が存在することは、否定出来ません。

自分は、場の状況で許される範囲において、出来る限り

○○様、○○さん。

と、呼ばせていただいております。

また、事務手続きが終了した際にも、

「御苦労さま」

ではなく、

「お疲れ様でした。」または

「ありがとうございました。」等、

社会人として「最低限」のマナーは心掛けているつもりです。

明日、職場の上司、同僚等でお客様に対して「お宅」と言っている者を見つけたら、必ず注意いたします。

Answer 2

私も長年役所の無愛想さと、偉そうな態度にはあきらめの境地で、用事があるたびにいつも気分悪く通っていました。
ところが、転勤先で住むことになった所の役所は、応対も良く、気分を害したことはビックリするほどありません。もちろん、サービス業の様な大袈裟で過剰な作り笑いもありませんが、現在は目くじらを立てることもなくなりました。

交通事故に遭った際の警察官もきちんと、◯◯様と対応してくれましたし、これは、地域の指導によっての違いなのかなと感じています。

自治体の長がちゃんとしていれば、教育が行き届いているのですかね。

にしても、なんらかの教育をされなければ気付くことが出来ない公人が多いということなんですね。
日々、職務に追われながら頑張っているのは職種に限らず皆一緒ですよね。