補足について 採用試験は、論文(作文)試験、教養試験、体力試験、適性試験、面接、警視庁では漢字試験があります。 試験の点数は、教養試験の点数アップが一番手っ取り早いです。 検定や、柔道・剣道などで加点がありますが、加点はわずかです。そちらに時間を掛けるくらいなら一次試験の教養試験の点数をアップさせた方が良いと思います。弓道の加点は無いと思われます。 警察学校は、とりあえず規則が厳しいのと、毎日ランニングや作業をさせられるのが厳しいです。 ---------------------------------------------------------- 警察学校は警察官になってから入ります。 ですので、警察学校に入るときには既に巡査です。 学ぶのは、憲法、行政法、刑法、などの法規、地域、刑事、生活安全、警備など警察全般の仕事の基礎を座学として習います。 他には、術科として剣道、柔道、また、警備実施、体育、などの授業もあります。 実技として鑑識、救急法などの授業、無線の資格を取るための勉強など多種にわたります。
警察学校とは、「警察官」になるための「学校」ではなくて、「警察官」が知識・技能を習得するための「学校」というか研修所です。 なので、警察学校で勉強するのは基本的にすべて「警察官」です。(事務職などの警察職員を含みます) 当然、いわゆる一般の学校とは違い入校するための試験などはありません。 新入警察官が警察学校で勉強することといえば・・・ 地域・交通・刑事・生活安全・警備・警務といった警察の仕事の分野ごとに必要な法律や知識、技能の基礎や初歩を習得します。 柔道や剣道、逮捕術、拳銃、救急法なども含まれます。 <補足について> 採用試験では・・・ 一次試験では、学科試験は国語、数学、英語、社会、理科、判断推理といった科目が出題されます。 そのほかに、体力試験、小論文(作文)を基本として各都道府県によっては漢字テストを別に設けるところもあります。 高卒であれば学科試験の難易度はセンター試験の問題よりはるかに簡単です。 一般的な科目はやや文系有利、判断推理は理系が有利になるような出題が多いですかね。 なので本気で大学受験するつもりでセンター試験の勉強してれば余裕で合格ラインは超えられます。 二次試験では、面接、精神傾向を調査するテスト、身体検査といったように内容的にはほとんど人選の上では詰めの内容ですね。 面接以外は、これで引っかかるとまず採用されません。 英検や漢検は当然プラス評価です。 まあ、でも3級程度ならどんな企業の採用試験でも持ってても持ってなくても大差ありませんけどね・・・ 本気で点数プラスを狙うなら準2級は取っときましょう。 武道経験者も当然プラスです。 柔道、剣道であるに越したことはありませんが、空手、少林寺拳法、ボクシングなんかもプラスだと聞いたことがあります。 弓道もおそらくプラスです。どれも有段者が最低条件ですけど・・・・ ただ、採用試験を受ける上で「点数」を気にしているうちは一次試験が受かるかどうかというレベルです。 だって「点数」がつけられるようなテストは一次試験でしかやらないからw 採用する側から見れば、一次試験が合格できない人というのは「論外」なわけでして・・・・ 「一次試験なんて何度やったってチョロいぜ!」と思えるくらいには勉強しときましょう。 ちなみに私はいまだに「一次試験はチョロい」と思っています。 大学受験するつもりで本気で勉強してれば過去問開いた瞬間にそう思えるでしょうけど・・・ 勝負はそこからです。 警察学校の厳しさですが・・・・ 今までの人生観をひっくり返してくれるくらいに厳しいです。 今まで「スパルタだ。厳しい。」と思っていた先生が天使に見えるくらいの悪魔的に厳しい教官たちが待ってます。 そんな教官たちが「これぞスパルタ!これぞ理不尽!」ってものを教えてくれるでしょうwww 長くなりましたが、本気で警察官目指してるならガンバレ! 意外とチョロいぞ一次試験!
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